第19回熊本大会in天草

【2日目結果】

(2019/4/28更新)

大分七瀬&宮崎くしま 決勝進出

 準決勝はどちらも1点差の好ゲームが繰り広げられた。大分七瀬ボーイズ(中九州)が熊本中央ボーイズ(中九州)に2-1と競り勝ち、今大会6年ぶりの決勝に進出。宮崎くしまボーイズ(宮崎)は6点差を追いつき、延長8回タイブレークの7-6で熊本泗水ボーイズ(中九州)を破って今大会は初のファイナル入り。決勝は29日午前、熊本県天草市の広瀬公園野球場で

大分七瀬ボーイズ
準決勝で接戦を制して喜ぶ大分七瀬ナイン

大分七瀬 後藤翔1失点完投

▽準決勝(4月28日)

大分七瀬 002 000 0=2

熊本中央 000 000 1=1

 

 大分七瀬ボーイズは先週の九州選抜大会決勝でコールド負けした熊本中央ボーイズにリベンジを果たした。先発左腕の後藤翔は「先週にかなり点を取られた相手だったので不安もあったけど、昨日いい投球ができたので自分を信じて投げた」。毎回走者を出しながらも「ピンチの時は『焦らず、カーブで打ち取ろう。落ち着いて投げろ』と声を掛けた」と言う池田のリードや味方の好守にも支えられ、1失点完投。最終7回は1点差に詰め寄られたものの、相手の中軸を打ち取り、3回に田中の2点適時打で得た先制点を守り抜いた。

 

 熊本大会の決勝進出は山鹿市周辺で開催された2013年以来、6年ぶり。その2年前には優勝を飾っている。また以前に天草で行われていた大会では優勝経験あり。ゲンのいい場所で、今度こそ金メダルを手に入れる。

宮崎くしまボーイズ
延長8回を無失点に抑え、喜ぶ外原

宮崎くしま 6点差追いつき延長制す

▽準決勝(4月28日)

熊本泗水 240 000 00=6

宮崎くしま003 001 21X=7

(延長8回タイブレーク)

 

 宮崎くしまボーイズは序盤に6点を先行されながらも追いつき、延長戦をものにして決勝に名乗りを上げた。0-6の3回に1番・谷口の左越え三塁打をきっかけに3点を返すと、5回に平野の中越えランニング本塁打で2点差に迫る。7回も谷口の右前安打からチャンスを広げ、代口、戸高の連続適時打で試合を振り出しに戻した。

 

 延長8回。4番手の2年生右腕・外原は3月まで公式戦の登板がなく、タイブレーク(1死満塁)は初めての経験。「めちゃくちゃ緊張していた」とプレッシャーのかかる場面だったが、「抑えれば先輩たちが打ってくれると思って全力で投げた」と2者連続で中飛に打ち取った。その裏、敵失によりサヨナラ勝ちした。

 

 出場チームの中では最も遠い宮崎県最南端からの遠征だが、3月の北九州大会に続く決勝進出と遠征先で結果を残している。北九州大会では準優勝。今度こそ、優勝だ。

※5月4日(予定)の結果特集紙面では決勝戦も含めたさらに詳しい記事を掲載予定

▽3回戦

熊本中央 7-0 宮崎西部

大分七瀬 9-0 北熊本

宮崎くしま 5-0 熊本宇城

熊本泗水 3-2 黄 城

黄 城 7-2 熊本西部

熊本泗水 6-1 諫 早