第19回熊本大会in天草

【決勝戦結果】

(2019/4/29更新)

宮崎くしま 1点差ゲーム制して初優勝

 準決勝に続いて決勝も1点差の好勝負となった。宮崎くしまボーイズ(宮崎)が大分七瀬ボーイズ(中九州)を3-2で破り、大会初優勝を飾った。

宮崎くしまボーイズ 谷口と原口
優勝を決めてハイタッチをする原口(右)と谷口

▽決勝(4月29日)

大分七瀬  000 000 2=2

宮崎くしま 000 102 X=3

 

原口2失点完投 平野結2点二塁打

 右腕・原口が投打にわたる活躍で優勝に導いた。「自分の投げたところにボールが行かなかった」と本調子ではなかったものの、味方の好守にも助けられて2失点完投。バットでは「打撃の調子は良かった」と3安打を放った。

 

 4回に1死一、三塁から満永の左前適時打で1点を先制。6回表には無死満塁のピンチがあったが、三邪飛と二直併殺で切り抜けた。その裏、2死一、二塁から平野結が右中間を破る2点二塁打で貴重な追加点を挙げた。7回表も相手が食い下がる。1点差に詰め寄られ、なおも2死一、二塁とピンチが続いたが最後は原口が踏ん張って投飛に打ち取った。

宮崎くしまボーイズ 平野
6回2死一、二塁、右中間2点二塁打を放ち、喜ぶ平野結

 税田監督は「6回に無死満塁のピンチで0点に抑えたのが大きかったし、平野もいいところで打ってくれた」とうなずいた。

 

 最優秀選手賞は4戦計13打数9安打で打線を引っ張った1番・谷口、優秀選手賞は原口が受賞した。

 

 宮崎くしまの優勝は2016年の選手権大会予選以来、3年ぶりだった。

大分七瀬ボーイズ 清田
大会を通じて好投した清田

大分七瀬 追い上げ及ばず準V

 大分七瀬ボーイズは九州選抜大会に続いて2大会連続準優勝。6回の好機を生かし切れず、その裏に追加点を奪われたのが痛かった。それでも7回に代打・須股の左前安打などでチャンスを広げ、田中の右前適時打、玉田の左犠飛で1点差まで追い上げた。

 

 森監督は「残塁が多すぎるし、チャンスで点を取らないと。ただ守備はここのところずっといい。準優勝が続いているので次(選手権大会予選)優勝できるように」と話した。なお敢闘賞は大会を通じて好投した清田が選ばれた。

 

 ※5月4日(予定)の結果特集紙面では優勝、準優勝チームのさらに詳しい記事、ほか4~5チームの記事と1回戦からバッテリー&長打入りの結果を掲載

5月17日(金)の新聞紙面では8強以下のチームの中から奮闘した数チームの様子を紹介する記事を掲載します