【ボーイズリーグ】エコボール活動に協力 修繕費が障害者の賃金に/ふくやカップ

修繕を依頼するボールを手に持つ赤池ナイン

参加チームの中古ボールを1球100円で「再生」

 今大会は、参加チームが優勝を争うとともに、野球を通じた社会貢献で競技の振興につなげていくことを目的としている。

 その一環として行うのが「エコボール活動」への協力だ。糸のほつれた硬式球を福祉作業所で縫い直し、「再生」する活動のこと。1球100円の修繕費は作業所で働く障害者の賃金になる。物を大切にする心を育むとともに、障害者の就労支援にもつなげていく。

 大会では参加チームから傷んだボールを集め、大会を特別協賛する明太子の老舗「ふくや」の協力のもと熊本市東区の福祉作業所「もやいの丘」に修繕を依頼する。

 赤池ボーイズ(福岡北)の瀬口主将は「日頃から道具を大切にするようにと指導されています。僕が縫い直したら1週間くらいかかるかもしれないし、大変な作業。よろしくお願いします」と言ってボールを託した。

(2020/9/18および9/20紙面掲載)


赤池 新チーム初勝利 山下12K

1回戦で12奪三振の山下

 ボールを委託した赤池は1回戦で新チーム初勝利をマーク。左腕の山下が「インコースに真っすぐが決まった」と12三振を奪って初完封。また6回にはだめ押しの2点二塁打と投打にわたる活躍を見せた。

 2回戦は中盤に追いつかれ、タイブレーク(1死満塁)で延長サヨナラ負けを喫したが、3安打2打点の4番・大島をはじめ打力は引けを取らなかった。

(web限定 2020/9/20公開)


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