【ボーイズリーグ】八幡西 経験値生かし2年ぶりV/ミズノ旗争奪第15回九州選抜大会 小学生の部

ミズノ旗争奪第15回九州選抜大会

<小学生の部>八幡西 経験値生かし2年ぶりV

 小学生の部決勝は八幡西ボーイズ(北九州)が鹿児島出水ボーイズ(鹿児島)を4回コールドの10-2で破り、2年ぶり3回目の栄冠を手にした。

2年ぶり3回目の優勝を決めた八幡西ナイン

▽小学決勝(4月21日)
鹿児島出水(鹿児島)101 0=2
八幡西(北九州)  523 X=10
(4回コールド)

豊田都 投打で大活躍

 新チームになって最初の大会で「経験値」が生きた。八幡西ボーイズの中心は、6年生の大原主将と豊田都。この2人を含め、昨年から試合経験を多く積んでいるメンバーが多く、試合運びのうまさが光った。

 決勝では、1点を追う初回。ボークなどで無死二、三塁の好機を作ると、3番の大原主将が左翼線へ逆転の2点二塁打。あっさりと主導権を奪い返すと、続く4番・豊田都が右越えの2ランを放ち、突き放した。中山監督が「MVP」と話す投打にわたっての活躍に、豊田都は「お父さんの熱血指導のおかげ」と笑顔だった。

 この回一挙5点を奪ったように、今大会は相手のミスにつけ込み、ビッグイニングを作るシーンも多かった。直後の守備で、捕手の大原主将が「大量得点の後が大事」とナインに声をかけるなど、大量リードにも最後まで守備の意識は高かった。

 準決勝で、5番を打つ5年生の奥永が、6年生が凡退した直後に本塁打を放つなど、選手層の厚さも見せた大会だった。

鹿児島出水 6年1人も健闘準V

準優勝に鹿児島出水ナイン

 連覇を狙った鹿児島出水ボーイズは、決勝で涙をのんだ。それでも部員11人ながら、唯一の6年生・吉野主将を中心に決勝まで勝ち上がった全員野球は強い印象を残した。

 今大会采配をふるった田中コーチは「出来すぎです。試合経験を積めたことが今後の成長につながると思う」と手応えを感じた様子。

 吉野主将は決勝で敗れたこともあり「悔しい」と振り返ったが、この経験を糧に、チーム力アップを誓った。

(2019/4/26紙面掲載)

※新聞紙面では優勝、準優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、1回戦からバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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