【ボーイズリーグ】佐賀東松 練習時間短縮で集中力アップ 2年半ぶりV/九州選抜西九州予選

ミズノ旗争奪第17回九州選抜大会【中学】西九州支部予選

 2021年の中学生の部公式戦が各地で開幕。西九州支部では春の九州チャンピオンを決める予選がひと足早く行われ、決勝は佐賀東松ボーイズが佐世保ボーイズに競り勝ち優勝した。本戦は4月24、25日に熊本で開かれる。

2年半ぶりに優勝を決めてガッツポーズの佐賀東松ナイン

▼決勝(2月23日・SHOWAハンバーガースタジアム唐津)
佐世保 000 200 0=2
佐賀東松103 000 X=4

冬トレ効果大 打力向上

 佐賀東松が接戦を制し、2018年の支部秋季大会以来、2年半ぶりに栄冠をつかんだ。

 上位打線が役割を果たした。初回は先頭の内山が四球で出塁すると、杉山の犠打と山口孝の中前安打で1死一、三塁として4番・山口の右犠飛で先制。3回は2死一、二塁から山口孝、山口瑛の連打に敵失が絡んで3点を加えた。このリードを1年生右腕の井上ら3投手の継投で守り抜いた。

 濃密な練習でレベルアップした。これまで平日練習は午後9時頃まで行っていたが同8時までに短縮。練習量は減るがその分、「移動時は全力疾走など準備を早くした」と久保田主将。集中力が増したことで週末や冬場も効率良くトレーニングに挑めた。1日70~80本の塁間ダッシュなどで徹底して下半身を強化。その成果もあって打力の向上が光った。

2回に左前適時打を放つ山口瑛。初回は先制の右犠飛も放った

3番・山口孝 4戦13打数7安打

 3番の山口孝は「練習ではあまり上がってこなかったけど当てることを意識して打てるようになった」と4戦計13打数7安打で貢献。準決勝で3安打3打点の内山は「下半身が使えて打撃も粘れるようになった」と練習の成果が表れている。

 九州選抜大会は予選準優勝で出場した19年以来、2年ぶり8回目。原口監督は「井上が良くなったし、金子も冬トレで見違えた。1年生捕手の花岡も力をつけた」とバッテリーの成長を勝因に挙げた。

(2021/2/27紙面掲載)

※新聞紙面(2月27日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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