九州選抜大会(予選)

(2019/4/11紙面掲載)

第15回九州選抜大会 

【中学】福岡県南支部予選

糸島 競り勝ち予選3連覇

 福岡県南支部予選は糸島ボーイズが優勝して4年連続7回目の本戦出場。ほかに準優勝の福岡志免ボーイズ(3年ぶり2回目)と九州古賀ボーイズ(5年ぶり2回目)が出場権を得た。

糸島ボーイズ 尾崎
決勝で2失点完投、決勝打も放った尾崎(2019/3九州さわやか大会より)

▽決勝(4月7日)

福岡志免 100 100 0=2

糸 島  020 110 X=4

 

尾崎決勝打 副島貴重な追加点

 糸島ボーイズは予選を3連覇。決勝を行わずに順位を決めた2016年を含め、7回全て1位通過で本戦に駒を進めた。

 

 決勝は福岡志免ボーイズに4-2と競り勝った。1点を追う2回、2死二、三塁から石橋の内野ゴロが敵失を誘って2人が生還し、逆転。追いつかれた直後の4回に尾崎の右前適時打で勝ち越した。5回は副島が右前適時打を放って貴重な追加点を挙げた。

 

 楽な戦いではなかった。3回戦は西日本選抜優勝大会を制した福岡ボーイズにタイブレーク(1死満塁)の末、辛勝。準決勝は5回に久呉が2点二塁打を放って2-0で勝ったが、ほかの回は好機で得点につなげられなかった。ただ4戦計3失点とディフェンスは安定している

 

福岡志免ボーイズ 網治
3回戦の3回、中越えに2点三塁打を放った網治主将

福岡志免 今年3度目準優勝

 福岡志免ボーイズは春季全国大会予選、西日本選抜優勝大会に続いて今年3回目の準優勝。準決勝は183センチ右腕の刈谷が1失点完投。「真っすぐに伸びがあったし、コースを突けた」と5回まで一人の走者も出さなかった。

 

 打線は2安打と振るわなかったが、2回に緒方の右犠飛と2年生・岩崎の左前適時打で2点を先制するなど、打てない中でもしっかりと点を取った。

 

 3回戦は一度追いつかれながらもタイブレーク(1死満塁)を制して勝利。悪い流れになっても粘り、集中力を保てる力があるチームだ。

九州古賀 最終切符ゲット

 九州古賀ボーイズが最後の切符をつかみ取った。福岡県南支部の出場枠は3つ。糸島ボーイズ対福岡志免ボーイズの決勝後に行われた3位決定戦を6回コールドの9-2で勝利。本戦出場全チームで一番最後に出場を決めた。

 

 1番の倉重が3安打3得点。「大会前は調子が良くなかったので、素振りでヘッドが入ったり、バットが出てこないのを直してしっかり打てた」と調子を取り戻し、2回戦では途中出場で2安打、3回戦は九州トップ級左腕の浮羽ボーイズ・武井から3安打と固め打ちした。

※新聞紙面では上記3チーム記事全文と別カット写真、選手名フルネ-ム表記、1回戦からバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法