【ボーイズリーグ】伊万里 部員12人でつかんだ11年ぶり本戦切符/九州大会西九州予選

第36回九州大会 西九州支部予選(中学生の部)

 西九州支部予選決勝は伊万里ボーイズが佐世保ボーイズを7-5で破り、11年ぶりの九州大会出場を決めた。準優勝の佐世保は2年ぶり。九州大会は10月31日、11月1日に宮崎県都城市の市営球場などで開かれる。

11年ぶりの九州大会出場を決めた伊万里ナイン(支部提供)

▼決勝(9月27日・国見台野球場)
伊万里 302 200 0=7
佐世保 001 004 0=5

畑元大3安打3打点

 少数精鋭だ。部員12人の伊万里が連打と堅守で2017年12月の春季全国大会予選以来、2年9か月ぶりの優勝を飾った。

 決勝は初回から主導権を握った。2死三塁から大坪、畑元大、山口と3者連続適時打で3点を先制。3、4回に各2点を加えて計7得点。5番の畑元大は3安打3打点と活躍した。6回に2点差まで詰め寄られたが畑元大と山口の継投で逃げ切った。

1年生主体 鉄壁

 2年生は小島主将と橋口の2人だけ。4月に入部した1年生が大半を占める。チーム活動自粛の期間があったため、彼ら1年生は事実上、硬式野球を始めて数か月程度だった。それでも「物おじしないし、自分たちでペースを作れる。一戦一戦、試合するたび形になっていった。投手力は弱いけど内野守備は3年生にも負けない」と原監督。岡本や畑元大、山口ら内野陣が安定した動きを見せ、無駄な失点を防いだことが勝因となった。

 近年は部員不足もあり、全国大会に出場した3年前以外は思うような戦績を残せていなかった。九州大会は3位で出場権を得た09年以来。予選の優勝となると07年以来、13年ぶりだった。本戦では2年生主体の強豪が待ち受けるが、高レベルの相手と対戦できることは今後につながる。しっかり守り、たくさん学んでさらなる飛躍を遂げる。

(2020/10/10紙面掲載)

※新聞紙面(10月10日)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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