九州大会(予選)

(2019/10/11紙面掲載)

<中学生の部>

第35回九州大会 北九州支部予選

八幡南 吉田翔初完投で秋季2年ぶりV

 九州大会の予選を兼ねた「第3回秋季北九州大会」決勝は八幡南ボーイズが小倉ボーイズを7-3で破り、2年ぶり2回目の優勝。準優勝の小倉とともに、2年ぶりに九州大会に駒を進めた。

決勝で完投した吉田翔
決勝で完投した吉田翔

▽決勝(10月5日)

八幡南 311 020 1=8

小 倉 003 000 0=3

 

左腕5イニングで無安打

 投打に力を発揮した八幡南が2年ぶりの秋季大会優勝で本戦に駒を進めた。

 

 決勝は左腕の吉田翔が7回3失点の力投。「カーブがしっかり曲がってカウントが取れた」と3、7回を除く5イニングで無安打に抑えた。「最後はきつかったけどチームのために投げようと思った」と自身初完投で優勝に貢献した。

 

 野手も攻守で支えた。強力打線が持ち味を発揮し、11安打で8得点。初回は小林の右中間2点適時打などで3点を先制。2、3回に1点ずつ追加した。一時2点差に迫られたものの、5回に一ノ瀬颯の左越え2ランで流れを引き戻した。

 

八幡南ボーイズ 一ノ瀬
決勝の5回、左越え2ランを放った一ノ瀬(左)

森木好守&3安打2打点

 守備では森木の動きが光った。三塁で先発出場し、3回から遊撃に。5回は速い打球を三塁手がグラブではじき、こぼれたボールを森木が好捕。一塁への素早い送球で打者走者をアウトにした。打っても3安打2打点。「打撃の方が得意だけど打球にうまく反応できた」と振り返った。

 

 徳野監督は「エース抜きで勝てたのは大きい」。チームにとってのエースナンバー18をつける左腕・吉田壮を準決勝、決勝とも温存。吉田翔や準決勝で先発した小林ら他の投手がしっかりとゲームを作った。



小倉ボーイズ 石川
決勝の3回、左前適時打を放ち喜ぶ石川

小倉2年ぶり本戦 打力上々

 小倉は2年ぶりの九州大会出場を決めた。準決勝は2番の山下が三塁打3本、二塁打1本と長打を連発。ふくやカップ2回戦で無安打に終わったことを反省し、「フルスイングを心掛け、自分が打って九州大会を決めようと思った」と無邪気に笑った。

 

 決勝は3回に口元の左前安打から打線がつながり、大山主将、石川の連続適時打で3点を返した。打力は八幡南と遜色ないが内野守備の乱れが失点につながり、5年ぶりの優勝はお預けになった。

※新聞紙面(10月11日)では別カット写真に記事全文、選手名フルネ-ム表記および全試合のバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法


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