【ボーイズリーグ】小倉 完封リレー初優勝/ゼット旗争奪福岡大会 中学生の部

第29回ゼット旗争奪福岡大会 中学生の部

小倉 完封リレー初優勝

 中学生の部には、選手権大会予選と日程重複のため棄権した7チーム除く福岡県内3支部の36チームが出場した。決勝は小倉ボーイズが鷹羽ボーイズを5-0と完封し、大会初優勝を飾った。小学生の部は八幡西ボーイズが17年ぶり2回目の優勝。

優勝を決めて喜ぶ小倉ナイン

池本好リード 川本→伊藤完封

 完封リレーで小倉が栄冠をつかんだ。決勝は左腕の川本が4回を2安打、2番手の伊藤が3回を無安打無失点。2回に中村、口元の連続適時打で2点を先制。3安打の山下や7回に2点適時打を放った梅田らが活躍して計6点と打線も援護した。

 これまで控え捕手だった池本が投手陣を好リードした。2回戦で初のフルイニング出場を果たすと、準々決勝では伊藤を完封リード。「初球は変化球で入ってストライクを取るように工夫した」と、活動自粛中に動画視聴で配球の研究をした成果を発揮して胸を張った。好投した先発・川本は「走られても刺してくれるし安心感がある。投げやすかった」と感謝した。

好リードで優勝に貢献した池本

勝ちへのこだわり捨てリラックス

 伸び伸びとプレーした。選手権大会予選は2回戦で八幡南に完敗。相手を意識しすぎて硬くなり、本来の力が出せなかった。猛省した大山主将は「勝ちにこだわるよりも自分たちの野球を自由にやる」と切り替えて参戦。純粋に野球を楽しみ、結果も残した。

 第1回大会と同じ1992年に創部した強豪チーム。通算12回の全国大会出場を誇るが、不思議とゼット旗大会は優勝に縁がなかった。先輩たちがなし得なかったタイトルを29年目で獲得。中尾監督は「大山が引っ張り、気持ちを切り替えて頑張ってくれた」と優しいまなざしでナインを見つめた。 (弓削 大輔)

(2020/8/7紙面掲載)


鷹羽 準決勝で最終回逆転 “連続”準優勝

準決勝の7回無死満塁、中越えに逆転の3点二塁打を放ち喜ぶ原田

 準決勝で最終回に逆転勝ちした。4-5の7回、無死満塁で原田が「飛ばすことが持ち味。自分が決めようと思い、芯でフルスイング出来た」と中越えに走者一掃の逆転二塁打を放ち、決勝へ駒を進めた。

 決勝は2安打に終わったものの、昨年9月のふくやカップ争奪野球振興大会に続いて規模の大きい大会で連続準優勝。服部監督は「2年生が打って勝つことができた」と原田のほか、1番の大神や捕手の毛利らの活躍をたたえた。3年生では3回戦で力投した福島らが貢献した。

準優勝の鷹羽ナイン

(2020/8/7紙面掲載)

※新聞紙面(8月7日)では選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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