【ボーイズリーグ】八幡南 打ち勝った/北九州大会 中学生の部

ダイワハウス杯第2回北九州大会 中学生の部

八幡南 地元北九州勢として初優勝

 2月以来延期となっていた「ダイワハウス杯第2回北九州大会」中学生の部決勝が行われ、八幡南ボーイズ(北九州)が直方ボーイズ(福岡北)に11-7と打ち勝ち初優勝を飾った。

北九州大会初制覇を果たし表彰を受ける八幡南ナイン

▼決勝(8月1日・田川市猪位金野球場)
八幡南(北九州)120 062 0=11
直 方(福岡北)120 310 0=7

父のゲキに吉田翔 逆転満塁弾

 全国大会中止にショックを受けながらも気持ちをつなぎ、目の前の一球に向き合った。八幡南は5回に打者9人の攻撃で6点を入れ逆転。主力選手をけがで欠きながらも11安打10得点を挙げて栄冠を手にした。

 気合の一振りがグランドスラムとなった。3-6の5回。森木登の左中間適時二塁打と押し出しの四球で1点差に迫り、なおも無死満塁。初球を見逃した6番・吉田翔に対し、ベンチにいるマネジャーの父・裕志さんから厳しいゲキが飛んだ。「絶対に打とうと思った」。2球目も同じ高めの絶好球。迷わず振り抜くと打球は右翼フェンスを越えた。逆転満塁弾。クールな背番号1は淡々とダイヤモンドを一周した。

宮原 準決勝初スタメン 決勝は3安打3得点

 これまで控えだった選手も活躍。遊撃を守った宮原は準決勝が初スタメン。二塁打と2四球で全打席出塁。さらに決勝は4打数3安打の3得点で貢献した。「素振りをたくさんして打撃には自信があった。結果が出せてホッとした」と振り返った。

 投手陣は前日の練習試合で登板した翔、壮汰のダブル吉田が投げられなかったが、決勝では2年生の安田創、塚本が力投。3年生がしっかり援護した。

(2020/8/14紙面掲載)


直方準V 秋元奮闘2点打

決勝の4回、得点に沸く直方ナイン

 直方は準優勝に輝いた。決勝は5回に大量点を奪われて逆転されたものの、1-3の2回に津田主将のスクイズなどで同点。4回は「内角低めにうまく体が反応した」と言う秋汰の左翼線2点二塁打などで一時3点リードと打ち負けなかった。

 気持ちを立て直した。選手権大会予選は1点差で未勝利。中心打者の秋元は「自分がもうちょっと打てていたら勝っていた」と責任を痛感したが、悔しさをばねに立ち上がり、本来の力を発揮した。村津監督は「いい経験が出来たと思う。高校に向けてもう一皮むけてほしい」とエールを送った。

(2020/8/14紙面掲載)

※新聞紙面(8月14日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真および準決勝と決勝バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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