地区大会

(2018/11/17紙面掲載)

<中学生の部 1年生>

第9回九州ブロック1年生大会

糸島 史上初の“ダブル九州王者”に

 各支部の予選を勝ち抜いた中学1年生16チームが出場した。福岡県南支部の4チームが上位を独占。決勝は糸島ボーイズが福岡ボーイズに3-2と逆転勝ちして2年ぶり3回目の優勝を飾った。秋の九州大会とブロック1年生大会のダブル優勝は史上初だった。

糸島ボーイズ 1年生
優勝を決めて喜ぶ糸島ナイン

▽中学決勝(11月11日)

福 岡(福岡南)001 100|2

糸 島(福岡南)000 30X|3

 

最優秀選手賞に決勝犠飛の高田

 先輩たちに続いた。1週前の九州大会を逆転勝ちで制した糸島ボーイズが1年生チームでも優勝。2年生同様に、決勝で先行を許しながらも中盤以降にひっくり返し、頂点に立った。

 

 2点を追う4回1死。準決勝から3打席連続安打の6番・日高が「普段は流すことが多いけど、引っ張った打球が思ったよりも伸びた」と右越え三塁打で切り開いた。敵失と岩崎の中前適時打で追いつき、なおも1死二、三塁として高田の左犠飛で逆転に成功。最優秀選手賞に選ばれた1番打者は「直球を狙っていたけど、追い込まれていたのでカーブを打った。内角高めにうまく反応できた」と喜んだ。

 

 4戦中3戦で1点差。4人の投手が粘り強く投げ、接戦を勝ち抜いてきた。優秀選手賞に選ばれた佐藤は「スライダーが切れていて調子が良かった」と2回戦で2失点完投。決勝は逆転した直後から登板し、2回を3奪三振の無失点と好投した。比嘉監督は「投手は、野手とポジション替えしながら使っていける」と手応えを得ている。

 

※新聞紙面では優勝チーム記事全文、別カット写真、選手名フルネーム表記、別カット写真、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバーお買い求め方法


福岡ボーイズ 1年生
準決勝で延長戦を制して喜ぶ福岡ナイン

福岡 投手陣好投し2戦で完封

 福岡ボーイズは準決勝で延長戦を制した。延長7回、2死から2者連続四球で一、二塁として冨野が左前に運んで勝ち越し。180センチと恵まれた体格でパワーが持ち味だが「調子が上がってきていなかったので、ヒットでつないでいこうと思った」とコンパクトな打撃が得点に結びついた。

 

 決勝は4回に失策も絡んで逆転負け。矢野監督は「点が入るときはミスが絡む。頭が痛い」と話した。それでも今大会は2戦で完封勝ちと、冨野や下醉尾ら投手陣が好調。彼らを引っ張った捕手・西の頑張りが光った。