【ボーイズリーグ】八幡西2連覇 細川ら5年生が成長/北九州大会小学生の部

ダイワハウス杯北九州大会 小学生の部

八幡西2連覇 細川ら5年生が成長

 北九州支部をはじめ九州各地から小学生の部11、中学生の部32チームが参加。小学決勝は八幡西ボーイズ(北九州)が上津役ボーイズ(同)を4回コールドの9-2で破り、2年連続2回目の優勝を飾った。中学生の部は新型コロナウイルス感染拡大防止のため準決勝以降が延期となった。

決勝の小学生の初回、得点に沸く八幡西ナイン

▽小学決勝(2月24日・鷹羽ボーイズグラウンド)
八幡西(北九州)350 1=9
上津役(北九州)101 0=2
(4回コールド)

豊田の不在を全員でカバー

 5年生が確かな成長を遂げていた。八幡西の中山監督は決勝で細川を4番・投手に指名。昨秋加入した5年生は攻守の中心を託され、「正直言ってビックリした」。しかし緊張はなかった。ランニング本塁打を放った準決勝の勢いそのままに2安打と活躍。先発マウンドは公式戦2回目のだったものの、4回途中まで2失点とゲームメイク。「結果を残せてホッとした」と話した。

 今大会は投打の核である豊田が左足のけがでベンチ待機。戦力ダウンは否めなかったが、皆でカバーした。初回は三原、大原主将と6年生の連打で先制点を奪うと、2回以降は5年生が活躍。1番の福原が足でチャンスを広げて4点を奪い、4回は右翼線二塁打を放った藤村が9点目のホームを踏んだ。また左翼の薬師寺羚が好守を連発した。

投打に活躍した細川

左翼手・薬師寺羚が好守連発

 指揮官は「ひと冬を越えて体の大きな選手が働いてくれるようになった。細川がよく頑張ったし、福原やけが明けの薬師寺羚も一本立ちした」と技術面の成長を実感。新チームとなる4月以降に向けても実りのある大会となった。

黒岩奮闘 上津役準V

決勝の1回、ランニング本塁打を狙って三塁を蹴る黒岩

 上津役は1番の黒岩が準決勝と決勝で2戦連続の先頭打者ランニング本塁打を放った。

 準決勝は昨秋の九州大会で惜敗した薩摩南洲との雪辱戦。3か月前の一戦では5度の本塁タッチアウトでチャンスを潰されたが、黒岩もアウトになった一人だった。再戦に燃えないはずはない。初回、「リベンジしたかったし、とにかく塁に出たかった」という一打は右中間を深々と破り、ランニング本塁打に。チームに勢いをつけた。

 決勝は初回だけでなく、3回にも本塁打を放ち孤軍奮闘の活躍を見せた。

(2020/2/28紙面掲載)

※新聞紙面(2月28日)では別カット写真、選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る