地区大会

(2019/8/29紙面掲載)

第13回西九州大会

<中学生の部>

宇佐連覇 代打冨永コールド決めた

 中学生の部決勝は宇佐ボーイズ(中九州)が佐世保ボーイズ(西九州)を5回コールドの10-3で破り、2年連続3回目の優勝を飾った。小学生の部は上津役ボーイズ(北九州)が初優勝。西福岡ボーイズ(福岡南)が創部以来初めて決勝に勝ち上がった。

宇佐ボーイズ
(左から)4番の宮崎、冨永主将、粘投した松井

▽中学決勝(8月11日)

佐世保(西九州)200 01=3

宇 佐(中九州)301 06X=10

(5回コールド)

 

戦列復帰キャプテンの一振り

 宇佐は冨永瑞葵の一振りでコールド勝ちした。5回1死三塁で、左足首を痛め戦列を離れていたキャプテン・冨永が代打で登場。左翼手の頭上を越える一打を放ち、三塁走者の池田を迎え入れ、2桁得点でコールドゲームが決定した。冨永は左足を引きずりながら二塁へたどり着き、ベンチに向かって何度もを突き上げた。「一発勝負。みんなの応援が聞こえ、必死でした」と笑顔を見せた。

 

 大会通算15打数11安打の4番・宮崎を軸にした打線は11安打で火を噴いた。5回は先頭の河野陽が死球で出で、俊足の代打・金光が左中間を破る三塁打。連続四球で作った無死満塁に2番・河野優が走者一掃の左中間二塁打を放って大量点に結びつけた。

宇佐ボーイズ
決勝の5回、左越え適時二塁打を放ち喜ぶ冨永主将

松井粘投5回3失点

 投げては「カットボールとスライダーが良かった」と言う松井が佐世保の強力打線を5回、3失点に抑えた。木部監督は「5回は素晴らしい一打と集中打。松井も粘り強く投げてくれた」と、ナインをたたえた。

 

 冨永主将ら3年生15人がチームを卒部すると、残る1、2年生は計6人。当面は単独チームでの大会出場が難しくなる。まずは部員を整え、来夏また西九州の地で3連覇を目指す。


佐世保ボーイズ
決勝の1回、左中間適時三塁打を放った小田原

佐世保3戦計28得点準V

 佐世保は準決勝までの3試合で計28得点。西九州勢で唯一、決勝に進出した。

 

 決勝は初回に先頭の黒田主将の右前安打をきっかけに小田原の左中間への三塁打で先制。さらに失策で1点を加えた。その裏逆転を許したが、5回に浅田の左犠飛で1点差に迫った。小川監督は「初回の先制、5回に1点差まで詰めた攻撃はよかった」と健闘をたたえた。

 

 黒田主将は3打数2安打と活躍。ただチームメートと戦う最後のゲームは7点差と苦い結果になり、「打てたけど、悔しい」と唇をかんだ。

 


<小学生の部>

上津役 打ち勝ち初優勝

▽小学決勝(8月11日)

上津役(北九州)451 2=12

西福岡(福岡南)003 6=9

(4回コールド)

 

黒岩長打3本

 上津役は12得点と打ち勝ち初優勝を飾った。2回までに9得点。黒岩は本塁打を含めて長打3本と固め打ちした。敗れた西福岡は序盤の失点が響いたが4回に猛反撃。今年リーグ加盟の新鋭が初の決勝進出とチームの歴史を作った。 ※web限定記事。新聞紙面は記録のみ

※新聞紙面(8月29日)では中学優勝、準優勝両チームの別カット写真、選手名フルネ-ム表記および1回戦からバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法