地区大会

(2019/4/6紙面掲載)

<中学生の部>

 第16回九州さわやか大会

糸島5戦中4戦完封 9年ぶり制覇

 決勝は2010年以来の参加となった糸島ボーイズ(福岡南)が西田川ボーイズ(福岡北)を4-0と完封して9年ぶり2回目の優勝を飾った。

糸島ボーイズ
9年ぶり参加で優勝した糸島ナイン

▽決勝(3月17日)

糸 島(福岡南)000 300 1=4

西田川(福岡北)000 000 0=0

 

尾崎完封 蔵本攻守で貢献

 王者が層の厚さを証明した。糸島ボーイズは全5戦の内、コールド2戦を含めて完封勝利が4回。主力投手だけではなく、登板機会の少なかった投手もしっかり抑えて白星を重ねた。

 

 決勝は遊撃が本職の尾崎が自身初の完封。4イニングで先頭打者にヒットを打たれたものの「切り替えができた」と後続をシャットアウト。無四球と制球も安定し、8三振を奪った。最優秀選手賞を獲得した右腕は「高めの球を打たれていたし、回の入り方には気をつけたい」と投手としてさらなる活躍を誓った。

 

糸島ボーイズ 蔵本と尾崎
尾崎(左)とグラブタッチを交わす蔵本

 内野守備の要でもある尾崎の登板で「空いた」遊撃は蔵本が固めた。今大会まではレギュラー戦でのフルイニング出場がなかった選手だが、決勝は攻守で貢献。4回に2死二、三塁から「中飛かと思ったけど風で伸びてくれた」と中越えに2点二塁打を放ち、守りでもミスがなかった。優秀選手賞の受賞に「自信になる。しっかり守って支えたい」と胸を張った。

 

 

西田川ボーイズ
準優勝の西田川ナイン

西田川準V 投手陣力投光る

 西田川ボーイズは準決勝までの4試合はいずれも2失点以内と投手陣が奮闘。準優勝に輝いた。

 

 準決勝は神吉が強力打線の福岡志免ボーイズに1失点完投。2月の北九州大会で打たれて初戦敗退した反省を生かし、「今までは気持ちで負けていた。調子が良くないのは分かっていたので、とにかく気持ちで投げた」と振り返った。決勝では長打2本とバットでも活躍が光った。

 

 決勝は福田主将ら3投手が力投。好機を生かし切れず無得点だったものの、安打数は糸島ボーイズよりも多かった。現陣容は周囲の評価が高い割に結果を出せずにいたが、ようやくメダルを獲得。金子監督は「投手陣がよく投げてくれた」とたたえた。福田主将は「自分たちで流れを作り、先に点を取ることができた」と話した。

 

※新聞紙面では優勝チームの記事全文、別カット写真、選手名フルネーム表記。1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバーお買い求め方法