【ボーイズリーグ】中九州支部 両選抜チーム4強入り/沖縄大会初日

<中学生の部> 第18回沖縄大会/初日

熊本選抜 打線つながり逆転突破

 21日はうるま市のエナジックスタジアム石川などで1、2回戦が行われ、沖縄県支部10チームと中九州支部の熊本、大分選抜の中学生の部計12チームが熱戦を繰り広げた。熊本選抜、大分選抜に那覇ボーイズとうるま東ボーイズが4強進出。準決勝と決勝は22日にエナジックスタジアム石川で行われる。

好守でピンチを切り抜け笑顔を見せる熊本選抜ナイン

▽2回戦(12月21日・ANA BALL PARK浦添)
浦 添(沖縄)  200 100 0=3
熊本選抜(中九州)010 130 X=5

杉野 左越え適時二塁打

 熊本選抜は打線がつながり、逆転勝ちで準決勝に駒を進めた。2-3で迎えた2回戦の5回。先頭の安武(熊本泗水)が遊撃内野安打で切り開くと四球と犠打で1死二、三塁として倉野尾(熊本泗水)が投前スクイズを決めて同点。続く杉野(熊本菊池北)は「初球が内角だったので2球目の内角を左方向に狙った」と左越えに勝ち越しの適時二塁打。さらに木庭(熊本菊池北)も中前適時打で続いた。

2回戦の5回、左越え適時二塁打を放った杉野

好中継でピンチ防ぐ

 守りも堅かった。体格に恵まれた選手が並ぶ相手打線に11安打を打たれたものの、5、6回は本塁や三塁で相手走者をタッチアウトにしてピンチを切り抜けた。熊見監督(熊本菊池北)は「中継の送球が良かったし、ミスがなかった」とうなずいた。

 5チームから計17人で構成された選抜メンバー。半数以上は小学時代に軟式野球の県選抜でも顔を合わせており、気心は知れている間柄だ。主将を務める杉野は「チームワークが出来ている」。準決勝は同じ中九州支部の大分選抜と対戦。火の国球児がさらに南国・沖縄で熱いプレーを見せる。

大分選抜 湯布院&別府コンビ活躍

投打で貢献した渡辺

 大分選抜は湯布院の渡辺、豊田が4強入りに貢献した。1回戦は左腕の渡辺が4回無失点。3回には2点適時打を放ってコールド勝ちを決定づけた。また豊田は2回に中前へ2点適時打を放った。渡辺は続く2回戦でも長打を放った。木部監督(宇佐)は「投球もだが打撃が良かった」とたたえた。

 2回戦は別府の一井、小野の継投で突破。大分明野の若林がランニング本塁打を放った。

沖縄勢は那覇&うるま東が準決勝進出

 那覇は2回戦で喜屋武が二塁打3本の固め打ち。城間、東恩納で完封リレーと力を発揮した。うるま東は2回戦で2回までに5点を先行し、井上ら3投手の継投で勝ち上がった。


▼1回戦
大分選抜11-0浦添中央
熊本選抜9-2北 谷
沖縄東8-6うるま
那 覇3-1豊見城

▼2回戦
大分選抜5-2読 谷
熊本選抜5-3浦 添
うるま東5-3沖縄東
那 覇4-0南風原

(2019/12/21更新)

※12月28日掲載予定の新聞紙面では全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載

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