ボーイズリーグ九州ブロックその他の大会

熊本泗水ボーイズ芳野
投打に活躍した熊本泗水ボーイズの芳野

(2017/11/17掲載)

第8回九州ブロック1年生大会

熊本泗水 互角の戦い制して初優勝

 

▽決勝(11月12日)

熊本泗水(中九州)101 100|3

糸 島(福岡南) 000 100|1

 

芳野投打に貢献 星子好救援0封

 持てる力を全て出して強敵を倒した。熊本泗水ボーイズが昨年の覇者・糸島ボーイズを3-1で破り大会初優勝。投手も野手も一球、一球に集中し、守り切った。

 

 全力投球で抑えた。先発左腕の芳野は体格で勝る相手打線に対し、「力いっぱい投げるしかないと思った」と強気の直球勝負。3回までを1安打に抑えて相手に流れを与えず、4回途中まで1失点と十分にゲームを作った。

 

 芳野は打撃でも貢献。初回は2死から中前安打を放ち、敵失などで先制のホームイン。遊撃内野安打で出塁した3回にも2点目のホームを踏み、4回は左前適時打と、3安打が全て得点につながった。ティーやマシンで打ち込んだ成果が実り、「満点の力を出せた」と胸を張った。

 

 チームの大黒柱が相手の反撃をかわした。4回裏。1点を返され、なおも1死三塁で右腕の星子が登板。5、6回も得点圏に走者を背負い、気の抜けない場面が続いたが「バックもいいし、持てる力を全て出そうと思い切り投げた」と2回2/3を無失点とした。

 

 星子は今夏の「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」でチームメートの荒木とともに日本代表に選ばれ、投打に大活躍。日本を連覇に導いた。その実績から今大会は相手に警戒され、打席では勝負を避けられる場面が多かった。しかし、決勝は得点につながる2安打。「チームのために打てて良かった」と喜んだ。

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録に、優勝チーム以外の記事も掲載


玄海ボーイズ
初優勝を飾った玄海ナイン(チーム提供)

(2017/9/10掲載)

第24回西九州支部秋季大会

玄海 待望の初優勝

 

▽決勝(9月3日)

伊万里 002 000 0|2

玄 海 400 110 X|6

 

松尾ら投手陣好投 

 玄海ボーイズが悲願の初優勝を飾った。決勝は初回に4点を先制し、4、5回に1点ずつ追加。先発・松尾が2失点完投と好投した。また準決勝では好投手を擁する黄城ボーイズにサヨナラ勝ち。西元が1失点完投だった。2回戦では3投手の継投で完封勝ちを飾っており、大会を通して投手陣の活躍が光った。

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載


福岡志免ボーイズ ホークスカップ 清松
サヨナラ勝ちを喜ぶ清松ら福岡志免ナイン

(2017/8/11掲載)

2017ホークスカップ中学硬式野球大会

福岡志免 延長サヨナラV

 

▽決勝(8月10日)

佐賀藤本ベースボールク000 031 00|4

福岡志免ボーイズ   012 001 01X|5

(延長8回)

 

清松 同点&劇打! 

 ミラクルだ。福岡志免ボーイズがまたも大仕事をやってのけた。決勝の延長8回2死一、二塁。8番・清松の打球が左翼線を破った。「無我夢中で打った」。二塁走者の坂口がホームを駆け抜けた。今大会4試合の内、3度目のサヨナラ勝ち。ナインは抱き合い、喜びを爆発させた。九州・山口・沖縄で活動する中学硬式野球7リーグの頂点に立った。

 

 同点打も清松だった。1点を追う6回2死三塁で遊撃内野安打。悔しさをバットに込めた一打だった。6月の選手権大会予選の最中に、左手親指の付け根を骨折した。試合に出られない日々が続き、ようやくけがが治った7月下旬。今度は練習中に鼻を骨折した。万全ではない状態ながらMVP級の活躍でボーイズ勢として6年ぶりの優勝に貢献した。

福岡志免ボーイズ ホークスカップ 松本
準決勝もサヨナラ勝ち。生還した松本は吉岡(7番)と抱き合う

投手陣も奮闘 

 投手陣も踏ん張った。投球回数制限のため決勝は近藤、坂口の両右腕が投げられなかったが、3投手の継投で抑えた。中でも3番手の飛松大希が6回以降の3イニングを1失点。由利監督は「しばらくベンチから外していたが、気持ちを切らさず抑えてくれた」とたたえた。

 

◇その他の試合(ボーイズ勢関係分)

▽1回戦

南風原ボーイズ3-0熊本北部リトルシニア、串木野黒潮(フレッシュ)3-1鹿児島出水ボーイズ、大分七瀬ボーイズ3-2福岡アストロズ(フレッシュ)、糸島ボーイズ2-1福岡ライナーズ(ヤング)

 

▽2回戦

佐賀ビクトリー(ポニー)7-6南風原ボーイズ、福岡志免ボーイズ8-7安仁屋ヤングスピリッツ、諫早ボーイズ4-1熊本東リトルシニア、八幡西ボーイズ8-2大分七瀬ボーイズ、京築ボーイズ10-9福岡ブルースターズ(レインボー)、糸島ボーイズ10-0鹿児島ジャイアンツ(ドリーム)

 

▽準々決勝

福岡志免ボーイズ9-3佐賀ビクトリー、延岡リトルシニア12-5諫早ボーイズ、京築ボーイズ3-2八幡西ボーイズ、佐賀藤本ベースボールク(フレッシュ)3-0糸島ボーイズ

 

▽準決勝

福岡志免ボーイズ2-1延岡リトルシニア、佐賀藤本ベースボールク13-1京築ボーイズ

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、ボーイズ勢は1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載

 

☆福岡志免を除く、8強進出チームの戦いぶりを8月25日(金)の紙面で掲載


福岡粕屋ボーイズ
優勝を決めて喜ぶ福岡粕屋ナイン

(2017/7/28掲載)

第7回福岡県南支部ジュニア大会(中学1、2年生

福岡粕屋 初V

 

▽決勝(7月22日)

福岡粕屋012 040 1|8

福 岡 001 100 2|4

 

投手陣粘投 新チーム手応え 

 粘り勝ちだ。福岡粕屋ボーイズが決勝で福岡ボーイズを8―4で破り、大会初、2014年の支部秋季大会以来となる優勝を飾った。

 

 先発右腕の上村は初回から毎回走者を背負ったものの、「スライダーが良く、コントロールも決まっていた」と5回途中まで2失点に抑えた。2番手の猿渡も同様にピンチの連続だったが、3イニング続けて併殺に打ち取り、2失点にとどめた。遊撃の松本を中心に内野陣が好守で支えた。

 

 打線は2回に上村が二遊間を破る適時打を放って先制。3回に相手守備の乱れをついて2点を加え、5回は影下が満塁で走者一掃の左越え二塁打を放った。風呂監督は「投手陣が要所要所を抑えてくれたし、うまくチャンスで打てた」と、うなずいた。

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録に、優勝チーム以外の記事も掲載


八幡南ボーイズ
優勝を決め、喜ぶ八幡南ナイン

(2017/7/21掲載)

第1回北九州ジュニア大会(中学1、2年生

八幡南 コールド初代覇者

 

▽決勝(7月17日)

八幡南 051 5|11

戸 畑 100 0|1

(4回コールド)

 

3戦全て2ケタ得点

 八幡南ボーイズが猛打で初代覇者の称号をつかんだ。3試合全て2ケタ得点の計45得点。上位、下位も関係なく、皆が打ちまくった。

 

 決勝は1点を追う2回。1死満塁で9番の藤原が「ランナーを返そうと、来た球を打った」と低めの直球をとらえる走者一掃の左越え三塁打。自身初の長打に「うれしかった」と笑顔を見せた。その後も1番・高橋の適時二塁打などで2点を加えた。

 

 3回に花田の左中間フェンス直撃の二塁打をきっかけに1点を追加。4回は内田や井生の適時打などで5点を加えて10点差のコールド勝ちだった。

 

戸畑ボーイズ
川上英則監督からメダルを掛けられる戸畑ナイン

 

戸畑は10年ぶりメダル獲得 

 戸畑ボーイズが10年ぶりのメダル獲得にわいた。準決勝は下投げの右腕・池田が「初先発で緊張したけどコントロールが良かった」と7回途中まで自責3の力投。2007年の選手権大会予選以来となる決勝進出に貢献した。八幡南ボーイズが猛打で初代覇者の称号をつかんだ。3試合全て2桁得点の計45得点。上位、下位も関係なく、皆が打ちまくった。

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載


飯塚ボーイズ田村
決勝で無安打無失点の田村

(2017/7/21掲載)

第4回福岡県北支部ジュニア大会(中学1、2年生

飯塚 圧倒初優勝

 

▽決勝(7月16日)

飯 塚 300 031|7

鷹 羽 000 000|0

(6回コールド)

 

田村6回参考ノーヒットノーラン 

 飯塚ボーイズが準決勝、決勝を続けてゼロに抑え、大会初優勝を飾った。決勝は左腕の田村が6回参考ながらノーヒットノーラン。公式戦初登板で「緊張した」と言いながらも、カーブの切れが良く、四球は1つと制球も安定した。

 

 打線もきっちり援護した。初回に敵失などで3得点。そして5回、2死満塁で4番の吉田がダイビングキャッチを狙った相手中堅手の横を抜ける走者一掃の二塁打。「周りにいい打者がいるし、つなごうという思い。詰まっていたけど落ちてくれて素直にうれしい」と喜んだ。6回は「ノーヒットだとは分かっていなかった」と言う田村が自ら7点目の適時打を放った。

 

鷹羽ボーイズ藤井
投打で活躍した藤井

鷹羽は11年ぶり決勝進出 

 筑豊地区の最古参、鷹羽ボーイズが長いトンネルから脱した。準優勝で2006年の山鹿選手権大会レギュラー以来、11年ぶりの決勝進出、メダルを手に入れた。右腕の藤井は1回戦でノーヒットノーラン。準決勝では3回を1安打無失点、打っても2打席連続二塁打で4打点を挙げた。「スライダーが切れていた。打撃の調子も良かった」と喜んだ。好左腕の毛利は2回戦で「球が走っていた」と6回3失点だった。 

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録に、優勝チーム以外の記事も掲載


第11回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ

九州地区代表決定戦

ボーイズ勢 九州最多3チーム本戦名乗り

 

 九州エリアの出場5枠の内、ボーイズ勢は最多の3チームが中学硬式野球NO1を決める舞台に名乗りを上げた。福岡志免ボーイズ(福岡南)と熊本中央ボーイズ(中九州)は初、浦添ボーイズ(沖縄)は2年ぶり2回目の出場。本戦は8月14~18日に東京ドームなどで。

 

九州A地区(福岡志免) >九州B地区(熊本中央) >九州D地区(浦添) 

福岡志免ボーイズ
勝利を飾り笑顔でベンチから飛び出す福岡志免ナイン

(2017/7/13掲載)

■九州A地区(福岡/本戦出場2枠)

福岡志免 6点差大逆転

 

▽準決勝(代表決定戦)(7月8日)

福岡志免ボーイズ  002 300 3|8

ヤング福岡ライナーズ600 100 0|7

 

渡辺値千金V打 

 逆転に次ぐ逆転。福岡志免ボーイズが2試合続けて5点差以上をひっくり返し、春季全国、選手権に続き、全国規模の3大大会全ての切符をつかんだ。

 

 事実上の代表決定戦だった準決勝は、初回にいきなり6失点。だが、勢いに乗るチームは少々の点差をものともしない。3回に2点、4回に3点を返し、5―7で迎えた最終7回。1点を返し、なおも2死一、三塁で渡辺が中越えに逆転の2点三塁打を放った。

 

 悔しさが原動力だった。渡辺は選手権大会予選中に右膝を痛め、2回戦以降はベンチから外れていた。由利監督は「涙を流して悔しがっていた」。チームは全国を決めたものの心中は複雑だった。

 

 完治した今大会は準決勝の初回にピンチで緊急登板。しかし、火消しどころか4点を献上して傷口を広げてしまった。「迷惑を掛けたので取り返したかった」。野球の神様が左腕の挽回のチャンスを与えたのか、凡打すれば試合終了という場面で、全ての鬱憤(うっぷん)を晴らす、値千金の一打。笑顔がはじけた。 

 

▽1回戦(ボーイズ関係分)

福岡アストロズ(フレッシュ)3-0八幡西ボーイズ

ヤング福岡ライナーズ1-2飯塚ボーイズ

福岡志免ボーイズ7-6城南サンボーイズ(フレッシュ)

▽決勝(順位決定戦)(同)

福岡志免ボーイズ5―1福岡アストロズ

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録に、優勝チーム以外の記事も掲載

熊本中央ボーイズ
喜ぶ熊本中央ナイン(チーム提供)

(2017/7/21掲載)

■九州B地区(佐賀、長崎、熊本、大分)

熊本中央 劇的サヨナラ

 

▽決勝(7月15日)

佐賀藤本BBC 100 110 0|3

熊本中央ボーイズ300 000 1X|4

 

最後のチャンス 集中力切らさず 

 劇的勝利で東京切符をつかみ取った。熊本中央ボーイズは3―3で迎えた最終7回。1死から「この回で決めようと思った」と言う津田が左前安打で切り開く。途中出場の2年生・田辺が送り、2死二塁。桑原主将は「初球の変化球を狙っていた」。読みが的中し、1球目を左前に運んだ。サヨナラ勝ち。ナインは歓喜にわいた。

 

 ラストチャンスだった。九州大会2季連続準優勝をはじめ力のあるチーム。だが、不思議と全国規模の大会には縁がなかった。春季全国大会予選は準決勝で終盤に競り負け、選手権大会予選はまさかの初戦敗退。今回は主要大会の出場権を得る最後の機会だった。

 

 何が足りないのか。桑原主将は「気を抜いてミスをするのが多かった」と振り返る。切り替えて臨んだ決勝は、猛暑の中でも集中力を維持。初回に先行されたがその裏、4番に起用された牛島と田嶋の連打などで3点を入れ逆転。その後追いつかれても焦ることなく、競り勝った。大津監督は「悔しい敗戦を経験できて勉強になっている。最後の最後に実った」と声を弾ませた。

 

▽1回戦

佐賀藤本BBC(フレッシュ)4-1大分七瀬ボーイズ

大分南リトルシニア7-0熊本菊池北ボーイズ

熊本中央ボーイズ10-3大分南リトルシニア

大分明野リトルシニア2-1唐津ボーイズ

▽準決勝(ボーイズ関係分)

熊本中央ボーイズ4-1大分明野リトルシニア

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、一部1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載

浦添ボーイズ
ガッツポーズの浦添ナイン(沖縄県支部提供)

(2017/5/19掲載)

■九州D地区(沖縄)

浦添 サヨナラ2年ぶり

 

▽決勝(5月5日)

那覇ボーイズ000 010 0|1

浦添ボーイズ000 100 1X|2

 

大見謝 投打に活躍 

 浦添と那覇のボーイズ対決となった決勝。浦添は4回に小浜の左前適時打で先制する。5回に追いつかれたが比嘉、大見謝が力投して同点で7回へ。2死走者なしから田原が四球を選ぶと、続く大見謝が右翼線を破る一打。田原が懸命に走り、サヨナラのホームを踏んだ。

 

▽1回戦(ボーイズ関係分)

浦添ボーイズ9-5沖縄東ボーイズ

南風原ボーイズ3-2読谷ボーイズ

うるま東ボーイズ11-1宜野湾ポニーズ

北谷ボーイズ9-2浦添中央ボーイズ

豊見城ボーイズ6-1うるまボーイズ

▽2回戦

浦添ボーイズ11-8安仁屋ヤングスピリッツ(ヤング)

南風原ボーイズ5―0うるま東ボーイズ

北谷ボーイズ12―4大矢ベースボールク(ヤング)

那覇ボーイズ8―7豊見城ボーイズ

▽準決勝

浦添ボーイズ8-1南風原ボーイズ

那覇ボーイズ3-2北谷ボーイズ

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、一部1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載

(2017/7/7掲載)

■九州C地区(宮崎、鹿児島)

 

県央宮崎が4強奮闘

▽1回戦(ボーイズ関係分)

串木野黒潮(フレッシュ)4-2薩摩川内ボーイズ

県央宮崎ボーイズ8-4宮崎西部ボーイズ

▽準決勝(同)

串木野ドリームズ10-7県央宮崎ボーイズ