地区大会

(2019/11/23紙面掲載)

<中学生の部>

第10回九州ブロック1年生大会

熊本中央 4年ぶり1年生九州王者

 沖縄を除く九州ブロック7支部の予選を勝ち抜いた16チームが出場。決勝は熊本中央ボーイズ(中九州)が福岡ボーイズ(福岡南)を6-0で破り優勝した。

1年生九州王者に輝いた熊本中央ナイン(チーム提供)
1年生九州王者に輝いた熊本中央ナイン(チーム提供)

▽決勝(11月17日・諫早第1野球場)

福 岡(福岡南) 000 000=0

熊本中央(中九州)102 30X=6

 

栗山4戦12打数10安打

 熊本中央が4年ぶり2回目の1年生九州王者に輝いた。決勝は初回に栗山の右中間適時二塁打で先制。3回は2死走者なしから山内、栗山の連打に敵失が絡んで2点を加えると、4回は沢村、山本の適時打などで3点を入れ、5回コールドで勝った。

 

 主将を務めた4番の栗山は「右左に強い打球を打てるのが持ち味。楽に構えてスイングスピードを速くすることを意識した」と4戦計12打数10安打9打点と打ちまくった。今夏に「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表に選ばれ、正捕手だった170センチ73キロのスラッガーは「海外の選手は楽しんで野球をしていた。僕もまねしようと思った」と笑顔でチームを引っ張った。

 

2回戦の2回、右中間に2点三塁打を放つ栗山
2回戦の2回、右中間に2点三塁打を放つ栗山

準決勝は山本ノーノー

 準決勝では山本が6回途中まで一人も走者を出さずにノーヒットノーランを達成。決勝は山内、善積完太で完封リレーと投打ががっちりかみ合った。

 

 全国出場を決めた2年生や今春の九州選抜大会を制した3年生のように、来年は彼ら1年生が中九州支部、九州ブロックの主役となりそうだ。


福岡ボーイズ 宮崎
2回戦、準決勝で好投した宮崎

福岡2年連続準V

宮崎ら投手陣好投

 福岡は昨年に続いて準優勝。1回戦では山川が4回をパーフェクトピッチング。続く2回戦は宮崎が走者を出しながらも要所を抑えて完封勝利を飾った。矢野監督は「山川はいい投球をしたし、宮崎も肘が上がり出してから良くなった。打撃は雑だけど投手の駒はいる」と手応えを得ている。

 

 準決勝では福岡県南支部予選に続いてライバルの糸島を撃破。ここでも先発の宮崎が好投。体格に恵まれた選手が並ぶ相手打線を1点に抑えた。

 

 レギュラー戦でも中軸を担う好打者の島北もいて、投打に楽しみな選手がそろうチーム。春季全国大会予選は1、2年生の力を結集して頂点を目指す。

 

※新聞紙面(11月23日)では別カット写真、選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法