【ボーイズリーグ】西松 昨年決勝リベンジ/選手権西九州予選

第51回日本少年野球選手権大会【中学生の部】西九州支部予選

西松 3年ぶり3回目 初の春夏連続

 西九州支部予選決勝は昨年と同じ顔合わせ。西松ボーイズが唐津ボーイズを5回コールドの8-1で破り、3年ぶり3回目の本戦出場を決めた。 ※本戦は中止

チームを引っ張った桑下主将

▼決勝(7月4日・長崎県営ビッグNスタジアム)
唐 津 010 00=1
西 松 004 13X=8
(5回コールド)

犠打に単打 攻撃スタイル変え

 チャレンジャー精神で挑んだ西松が昨年の決勝で敗れた唐津に雪辱を果たすとともに、チーム初の春夏連続出場を決めた。

 決勝はつないで得点を重ねた。1点を追う3回。先頭・博多屋の中前安打をきっかけに打者10人の攻撃で4得点。長打力のある木竹ら中軸もコンパクトに打ち、単打や四球で一つずつ塁を埋めていった。

 4回に1点を加え、5回もバントを用いて3点を加えた。佐藤監督は「以前は打撃のチームだったけど送って、打って返すようになった」。長打力が武器だったチームが攻撃のスタイルを変え、8-1の5回コールドで勝った。

 投手陣も好投し、4戦計1失点。平石は3試合に登板し、計16イニングをゼロに抑えた。準決勝では完封し、自ら3ランを放ち投打で貢献。「大会前に調子を崩したけど、低めに投げられた」と胸を張った。

決勝の5回、中前適時打を放つ白井。博多屋が生還してコールド勝ちを決めた

対話重ね結束強く

 コミュニケーションを重ねて結束を強くした。5月下旬のチーム活動再開後、桑下主将の提案で毎日、練習前と練習後にミーティングを実施。「チームとして改善することや良かったことなど、何でも気軽に話し、意見を出し合った」。昨秋は支部大会で全勝していたが、今年2月の公式戦で佐賀玄海に連敗。「チャレンジャーとして挑んでいく」と新たな気持ちで大会に臨んだ。

 佐藤監督は「不安はあったけど桑下を中心によく話し合い、チームとしてまとまっていた。信頼の置ける選手たち」と目を潤ませた。

(2020/7/12紙面掲載)


唐津 笑顔でプレー 2年連続決勝

味方の得点に沸く唐津ナイン

 優勝した昨年に続いて2年連続の決勝進出。西松に力負けしたものの、終始笑顔でプレーしていた。栗添主将は「(全国につながる)最後の大会だったので練習の時から楽しんでやろうと話していた。みんな声を出し、笑顔で、いい形で試合が出来た」と振り返った。

 準決勝は2安打の川上、小柳を始め打線がつながり11点を入れた。

(2020/7/12紙面掲載)

※新聞紙面(7月12日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録(1~2回戦は7月2日)を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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