【ボーイズリーグ】八幡西&鹿児島出水 夏切符/選手権九州ブロック小学予選

第51回日本少年野球選手権大会【小学生の部】九州ブロック予選

八幡西 コールド圧勝 3年ぶり6回目

 小学生の部九州ブロック予選は6チームが2組に分かれて総当たり制で試合を行い、が3年ぶり6回目、鹿児島出水ボーイズ(鹿児島)が2年連続2回目の夏切符を獲得した。 ※本戦は中止

九州ブロック第1代表で大阪決戦に名乗りを上げた幡西ナイン(鹿児島県支部提供)

▼代表決定戦(7月18日・鹿児島市小野公園野球場)
薩摩南洲4-1諫早、八幡西12-0諫早、八幡西8-1薩摩南洲

▼順位決定戦(7月19日・鹿児島市小野公園野球場)
八幡西9-5鹿児島出水

柴原好打 細川好投

 八幡西は代表決定戦2戦をコールドで圧勝。順位決定戦も制して九州ブロック第1代表として3年ぶりの大阪決戦に進出した。

 2戦目の薩摩南洲戦は勝った方が全国の出場権を得る一戦。1点を追う3回に1死二、三塁から3番・柴原の右翼線2点二塁打で逆転。その後2点を加えると、続く4回は奥永の左前2点適時打などで加点し、最後は福原主将の左前適時打で決着を付けた。柴原は初戦の諫早戦でランニング3ランを含む3安打と絶好調だった。

 投手陣は薩摩南洲戦で4回1失点だった細川のほか、2戦計5回1失点の薬師寺羚が好投した。また順位決定戦は17人が出場と下級生にもチャンスを与えて勝利をつかんだ。

慢心戒め力発揮

 気持ちを入れ替えた。現中学1年生が少数だったため、6年生は経験豊富で実績も十分。周囲からも「強くて当たり前」と見られていた。しかし、練習試合ではエラーをしても悔しがるそぶりが見られないなど慢心があった。その影響か練習試合では1勝3敗1分けと苦戦を強いられた。

 中山監督は「ヒットを打ったら喜ぶとか、声掛けとか、出来ることをやろう」と伝えた。初心に帰った最上級生を中心に、がむしゃらにプレー。本来の実力を発揮した。

(2020/7/23紙面掲載)


鹿児島出水 逆転で2年連続

昨年に続いて全国出場を決めた鹿児島出水ナイン(鹿児島県支部提供)

▼代表決定戦(7月18日・鹿児島市大峯グラウンド)
鹿児島出水9-4福岡春日、苅田6-3福岡春日、鹿児島出水8-3苅田

竹山&吉野 左右両輪が力投

 鹿児島出水は代表決定戦で2戦続けて逆転勝ち。左右両輪が好投し、打線もつながって通算3回目の全国切符をつかんだ。

 初戦の福岡春日戦は左腕の竹山が登板。3回に4点を奪われたものの、課題の立ち上がりを克服してほか4イニングはゼロに抑えた。打線は4点を先制された直後の3回裏に下位が四球でつなぎ、上位が打って3得点。続く4回も上位打線が躍動して5点を入れ逆転した。

 1勝0敗同士による苅田戦は吉野が力投。体格に恵まれた右腕で重みのあるボールが持ち味。6回3失点と粘った。この試合もまた打線がつながり3回に5点を入れ逆転した。

 6年生は7人。現中学1年生が2人だけだったこともあり、試合慣れしているアドバンテージはあった。それでも主軸だけでなく、下位打線も機能と大会の中で選手たちは成長。城須監督は「6~9番も活躍してくれたし打撃は全体的に良かった」とたたえた。

(2020/7/23紙面掲載)

※新聞紙面(7月23日)では両チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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