【ボーイズリーグ】筑後 強攻貫き 初全国/選手権福岡南予選

第51回日本少年野球選手権大会【中学生の部】福岡県南支部予選

筑後 春夏通じて初

 福岡県南支部予選決勝は筑後ボーイズが福岡ボーイズを5回コールドの7-0で下し、春夏通じて初めての全国大会予選優勝を飾った。 ※本戦は中止

優勝を決めて歓喜に沸く筑後ナイン

▼決勝(7月25日・糸島球場)
福 岡 000 00=0
筑 後 320 0X=7
(5回コールド)

併殺恐れずヒッティング

 強気な打撃に強気な投球。強攻を貫いた筑後が5回コールドで初めての全国大会出場を決めた。

 併殺を恐れずにバットを振った。決勝は初回に先頭の塩足が四球で出塁。次の打者は送りバントがセオリーだが山下はヒッティングに出た。中前安打でチャンスを広げ、その後2者連続四死球で1点。なおも無死満塁だがスクイズはしない。田中と馬場の中犠飛で2点を加え、計3点を先制した。2回も先頭打者が四球で出塁。ここでもバントはせず塩足の右中間適時三塁打などで2点を加えた。

決勝の1回、中犠飛を放つ馬場

青木も闘志 8K

 2年生投手も負けん気を前面に出した。青木は相手強力打線にひるむことなく、無四球(1死球)で5回を1安打無失点。1年生の時にU-18ワールドカップの日本代表に選ばれた右腕は「追い込んでからのスライダーが決まった」と7三振を奪った。

 練習時間は打撃7、守備3の比率でスイングを強化。古賀主将は「打つことはどこにも負けない」と自信満々だ。しかし積極的なヒッティングはリスクも伴う。2回戦と準決勝では3併殺だった。それでも「攻撃をテーマにやってきたし、違うことをして負けたら後悔する」と栗原利明監督。全国がかかる舞台でも戦法を変えなかった。

 数年前までは初戦敗退ばかりだったチーム。ところが昨年の選手権大会予選で準優勝してから上昇気流に乗った。昨年10月に創部以来初優勝を飾り、九州大会に初出場。そして全国大会と躍進が続く。

(2020/7/31紙面掲載)

松永1失点完投で糸島撃破

 準決勝は松永=写真=が強打の糸島打線相手にストライク先行の投球。「真っすぐが良かった」と打たれながらも1失点完投で決勝進出に貢献した。「捕手のリードが良かったし、打ってくれて助かった」と決勝打を放った捕手の中村に感謝した。

(web限定 2020/8/9公開)


福岡 2年生宮崎好投

準決勝で好投した宮崎

 準決勝で2年生右腕・宮崎が好投。2回無死一、二塁から登板してピンチを切り抜けると、「コントロールが良く、直球もまあまあ走っていた」と、その後7回途中まで無安打無失点。2安打に好リードと攻守で支えた捕手・西大寛ら3年生も援護して決勝に勝ち上がった。

 しかし決勝では5回1安打と打線が沈黙。3年生投手3人も本調子ではなく、春季全国大会予選に続く準優勝と涙をのんだ。

(2020/7/31紙面掲載)

※新聞紙面(7月31日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真およびその他チームの記事を掲載。7月12日に1回戦、23日に2、3回戦、31日に準決勝、決勝のバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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