選手権大会

(2018/8/12紙面掲載)

第49回選手権大会

<中学生の部>

初出場 上津役 16強健闘

 全国の予選を勝ち抜いた中学生の部48、小学生の部16チームが日本一をかけて激闘を繰り広げた。九州ブロックは中学9、小学2チームが出場し、夏の全国初参戦の上津役(こうじゃく)ボーイズ(北九州)が16強と健闘した。また、うるま東ボーイズ(沖縄)も2勝を挙げた。優勝は中学が福井中学ボーイズ(福井)、小学が奈良葛城ボーイズ(奈良)だった。

上津役ボーイズ大脇
2回戦で4安打完封の上津役・大脇

▽2回戦(8月3日)

上津役(北九州)010 002 3|6

射 水(北陸) 000 000 0|0

 

【上津役】大脇4安打完封! 青柳が攻守で援護

 エースの力投、そして女房役の攻守にわたる活躍で上津役ボーイズが強進出を果たした。

 

 2回戦は大脇が4安打完封で6―0の快勝。ブルペンでは「球が荒れていて不安要素があった」と本調子ではなかったが、初回に2三振を奪って0点に抑えると、2回以降は「球が低めに集まるようになった」とスコアボードに「0」を刻んでいった。

 

 「フィールディングは落ち着いてできる」と守りも得意としている右腕。5回は1死満塁で投-捕-一の併殺を完成させ、けん制でもアウトを取った。

 

 捕手の青柳は7回1死二、三塁で左前に2点適時打を放ってエースを援護した。この大会は主砲・日比野がけがでベンチスタート。「日比野の分も頑張ろうと思った」と3安打2打点で4番の代役を務めた。また「外角のストレートが良かったので、最大限にその良さを生かせるリードをした」と大脇の好投を引き出した。

 

 2年生の吉田も活躍した一人。2回は敵失を誘う一打を放って先制点につなげると、6回は右翼線二塁打で2点の追加点に貢献。「相手の決め球のストレートを狙った。前の打者が強打者なので、ランナーをためてくれる。1点差はワンチャンスで取られるので、追加点が欲しかったので打てて良かった」と笑った。

 

【九州勢の記録】

▽中学生の部1回戦

八 頭(山陰)3-2県央宮崎(宮崎)、忠岡(大阪南)7-0日出(中九州)、うるま東(沖縄)4-2龍野(兵庫)、上津役(北九州)11-1四日市(三重)、射水(北陸)5-1西田川(福岡北)、橿原(奈良)8-6糸島(福岡南)

▽同2回戦

うるま東7-3忠岡、岐阜中濃(岐阜)4-3薩摩川内(鹿児島)、上津役6-0射水、福井中学(福井)7-5佐賀玄海(西九州)、紀州(和歌山)3-0熊本中央(中九州)

▽同3回戦

北 杜(山梨)2-0うるま東、武蔵狭山(埼玉)11-3上津役

▽小学生の部1回戦

岡崎葵(愛知東)5-0上津役(北九州)、大 淀(大阪北)9-7黄 城(西九州)

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、別カット写真、九州勢は1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバーお買い求め方法