選手権大会(予選)

(2019/6/29紙面掲載)

第50回記念選手権大会

【中学】北九州支部予選

八幡南V 2年連続準優勝の無念晴らす

 決勝は八幡南ボーイズが八幡ボーイズの追い上げをかわして7-6で勝ち、4年ぶり3回目の出場を決めた

八幡南ボーイズ
全国切符を勝ち取り、喜ぶ八幡南ナイン

▽決勝(6月22日)

八幡南 000 402 1=7

八 幡 000 020 4=6

 

4回 野口が走者一掃

 3度目の正直だ。2017年から2年続けて準優勝だった八幡南ボーイズが、北九州支部創設から3年目でうれしい夏切符を獲得した。一昨年は完封負け、昨年は延長タイブレークで逆転サヨナラ負け。悔し涙を流してきた先輩たちの無念を晴らした。

 

 4回に1死満塁から9番・野口が「前の打席は満塁で打てなかったので絶対に打とうと思った」と右越えに3点二塁打。島田が右越え適時三塁打で続き、4点を先制した。6回は下位からつないで2点を加えた。7回は飯田の左前適時打で1点を加えて計7得点。7回裏に相手の反撃を1点差でかわした。 

八幡南ボーイズ 島田
2回戦の5回に左越えソロを放った島田

島田、青田、重藤チーム先導

 危機的状況だった。常に優勝争いに加わる強豪チームだが、昨秋から8大会で4強以上は2回。春季全国大会予選は準優勝だった。けが人などもいて、優勝した昨夏のジュニア大会から比べると主要ポジションや中軸の顔ぶれは大きく変更。2年生が3人先発し、経験の面でも不安があった。

 

 その中でチームを引っ張ったのは、島田、青田、重藤の3人。背番号1の島田はけがで投げられない中、1番として打撃で貢献。2番の青田は「元々は7、8番。右中間方向に打てという指示で結果を出せた」と今大会6割以上の打率をマークした。重藤は重藤は「2年生がプレッシャーを感じないように、楽しんでやってもらえるようにした」と後輩の緊張感を和らげることに努めた。

八幡ボーイズ
ホークス杯初出場を決めた八幡ナイン

八幡 打撃好調準V

 八幡ボーイズは打撃好調で準優勝と躍進。ホークス杯初出場を決めた。2回戦で20得点を挙げた勢いそのままに、準決勝では福岡門司ボーイズを撃破。4回に松尾勇と平安の2点適時打などで7点を入れ、5回コールドで下した。

 

 決勝は2-7の最終回に猛反撃。松尾勇、平川、松本の3連打で1点を返し、中川の中越え2点二塁打、平安の左前適時打で1点差まで迫った。園田監督は「打撃練習は結構してきた。はまったら打つけど、ミスも多かった」。攻守のバランスを整えてホークス杯に臨む。

 

※新聞紙面(6月20日)では優勝チームの記事全文と両チーム別カット写真、選手名フルネーム表記、全試合バッテリー&長打の選手名入りの記録やその他チームの記事を掲載(2回戦以前は6月14日) バックナンバーお買い求め方法