選手権大会(予選)

(2019/6/20紙面掲載)

第50回記念選手権大会

【中学】鹿児島県支部予選

薩摩川内2年連続 有村7回2死までノーヒッター

 決勝は薩摩川内ボーイズが鹿児島出水ボーイズを1-0で完封。2年連続4回目の夏切符をつかんだ。

都城ボーイズ
春夏連続出場を決めた都城ナイン(支部提供)

▽決勝(6月16日)

鹿児島出水000 000 0=0

薩摩川内 001 000 X=1

 

ディフェンス力アップ象徴

 我慢の日々を乗り越えた。鹿児島県支部は今年、大会ごとに優勝チームが替わる「戦国時代」。その中で薩摩川内ボーイズは一度も決勝進出に届かなかったが、日々の練習で力をつけ、投手陣や守備が安定。現陣容初の決勝進出で待ちに待った優勝旗を手に入れた。

 

 決勝はディフェンス力アップを象徴する試合展開となった。主に三塁を守っている2年生右腕の有村が初完投。諏訪免監督は「これまでは波があったけど、落ち着いて楽しく投げていた」。バックの好守にも支えられ、7回2死までノーヒットの完封勝利。3回に原田の適時打で得た1点を守り抜いた。

 

猪之鼻 2戦好投

 エース格の猪之鼻は1回戦で5回1失点、準決勝は2回以降無失点の3失点完投。安定した投球でチームを決勝に導いた。

 

 3年生は9人。常に上位に進出していた1学年上の先輩たちとは違い、なかなか結果を残せずにいた。守りのミスも目立ち、浜田主将らは首脳陣から厳しく指導されてきた。「怒られてばかりいた年代。でも、試合に出られなかった3年生も含めて一体感が出ていた。勝てたことがうれしかったと思う」と指揮官。悔しい思いをしてきたからこそ、喜びもひとしおだ。

鹿児島出水ボーイズ
準優勝の鹿児島出水ナイン(支部提供)※Web限定掲載

※新聞紙面(6月20日)では優勝チームの記事全文、選手名フルネーム表記、全試合のバッテリー&長打の選手名入りの記録やその他チームの記事を掲載 バックナンバーお買い求め方法