選手権大会(予選)

(2018/6/23紙面掲載)

第49回選手権大会

【中学】中九州支部予選

熊本中央 初の夏切符

熊本中央ボーイズ
歓喜に沸く熊本中央ナイン

▽決勝(6月17日)

宇 佐  000 01|1

熊本中央 520 1X|8

(5回コールド)

 

一発攻勢! 栗崎満塁弾&坂木2ラン

 最後の打者を二ゴロに打ち取ると、ナインはとびきりの笑顔を見せ、喜び合った。熊本中央ボーイズは決勝で5回コールドの8―1。夏は初、2014年春以来の全国出場を決めた。

 

 一発攻勢で決めた。初回、先頭・原口の左中間二塁打をきっかけに1点を先制。なおも1死満塁で2年生の6番・栗崎が「ちょっと詰まっていたけど思ったより飛んだ」と右翼スタンドに飛び込むグランドスラムを放ち、計5点を入れた。さらに2回には2死二塁で「強い当たりを打とうと思った」と言う坂木主将が左越え2ランを放ち、序盤で試合を決めた。

 

 苦しい日々を乗り越えた。昨年11月の九州大会以降、7大会で2勝と低空飛行が続いたチーム。それでもナインは腐らず、黙々と練習を重ねた。「ずっと負けていても『まだ夏がある』と諦めずに頑張った」と坂木主将。結果は出ていなくても、ナインは心身ともにたくましくなっていた。

 

 エース・田辺はハートが強くなった選手の一人。3回戦では7回2死までノーヒットノーラン。そして熊本泗水ボーイズとの準決勝では「球も走っていて良かったけど、一番は気持ち。強気に投げられた」と後半3イニングを無失点に抑え、この1年間立ちはだかってきた宿敵を撃破した。

 

※新聞紙面では文の続き、選手名フルネーム表記、優勝チーム以外の記事と1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバーお買い求め方法