◆春季全国大会

(春の日本一を決める大会。九州ブロックは中学が各支部予選優勝チーム、小学はブロック予選優勝チームが本戦進出)

大会名 日程・開催地

中学 優勝 中学 準優勝 中学 ベスト4 小学 優勝 小学 準優勝

2017年 本戦

3/26-30 東京

京葉

記事

小山

狭山西武

佐野

上三川

記事

富士見 
福岡県北支部予選

飯塚

宇部

☆苅田
赤池

唐津

記事

北熊本・熊本城北合同
北九州支部予選

八幡南

小倉

上津役

北九州中央

福岡県南支部予選 福岡志免

福岡

糸島
浮羽
西九州支部予選 諫早 長崎 唐津
西松

中九州支部予選

大分明野

別府

熊本中央
熊本菊池北 

宮崎県支部予選

宮崎西部 宮崎くしま・小林合同

延岡

日豊

鹿児島県支部予選

薩摩川内 鹿児島出水

薩摩南洲

鹿児島大隅

沖縄県支部予選

南風原 うるま東

沖縄東

北谷

 ☆は九州ブロック推薦枠で本戦出場

※大会日程は天候など各種事情で変わる場合があります。日程や結果についてスポーツ報知西部本社にお問い合わせいただいても回答いたしかねます


(2017/4/7掲載)

 

第47回春季全国大会

八幡南&宮崎西部 16強

 

八幡南 大内勝ち越し打、初戦コールド

【中学】1回戦

八幡南(北九州)122 023|10

仙 台(東北) 100 000|1

(6回コールド)

 

 八幡南ボーイズ(北九州)は1回戦で仙台ボーイズに6回コールドで圧勝した。2回、1死一、二塁で9番の大内が「甘い球は絶対に打つと決めていた」と中越えに2点三塁打を放って勝ち越し。3回には河野大のスクイズなどで2点を追加。5、6回の好機もしっかりとものにして合計10点を挙げた。先発の中川主将は「無駄な球をなくし、テンポ良く投げられた」と2回以降無失点だった。

 

 大会初日は雨により開会式のみ行われ、全試合が中止。ようやく試合が始まったのは2日目の午後3時半ごろだった。それまでの間、ナインは集中力を切らさずに待機。河野大は「試合のことをイメージしながら待っていた。積極的に行けた」と振り返った。

 翌日の2回戦は愛知瀬戸ボーイズ(愛知西)に競り勝ち、3回戦は小山ボーイズ(栃木)に惜しくも延長10回タイブレイクで敗れた。

  

宮崎西部 悲願達成!!全国初勝利

 【中学】1回戦

宮崎西部(宮崎)303 04|10

苫小牧(北海道)000 00|0

(5回コールド)

 

 宮崎西部ボーイズ(宮崎)が悲願の全国初勝利を挙げた。1回戦は直線距離で1000キロ近く離れた北国で活動する苫小牧ボーイズ(北海道)との対戦。丸山の本塁打をはじめ長打攻勢を浴びせて10-0の5回コールドで圧倒した。主戦の180センチ右腕・井上堅心は1安打無失点の快投だった。

 

 続く2回戦は京都嵐山ボーイズ(京都)と対戦し、最終回に逆転勝ちした。

 

◇その他の試合(九州勢関係)

【中学】1回戦

諫 早(西九州)3-0浜 松(静岡)

飯 塚(福岡北)9-2岐阜中央(岐阜)

愛知豊橋(愛知東)9-0苅 田(福岡北)

福岡志免(福岡南)6-2若狭高浜(福井)

横浜南(神奈川)7-1薩摩川内(鹿児島)

愛知瀬戸(愛知西)4-0南風原(沖縄)

 

【中学】2回戦

狭山西武(埼玉)8-1諫 早

宮崎西部10-7京都嵐山(京都)

愛知豊橋7-0飯 塚

佐 野(栃木)3-0福岡志免

千 曲(長野)4-3大分明野(中九州)

八幡南7-6愛知瀬戸

 

【中学】3回戦

愛知豊橋9-0宮崎西部

小 山(栃木)6-5八幡南

 

<小学>1回戦

豊 川(愛知東)9-2唐 津(西九州)

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、九州勢は1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等


諫早ボーイズ
11年ぶりの春切符をつかんだ諫早ナイン(チーム提供)

(2017/3/9掲載)

 

【中学】西九州支部予選

諫早 投打で主導権5回コールド

 

▽決勝(3月5日)
諫 早 252 00|9
長 崎 000 11|2
(5回コールド)

 

11年ぶり6回目 

  諫早ボーイズが11年ぶりの春切符をつかみ取った。決勝は序盤から主導権を握る。初回、大島、山口主将の2、3番が四球を選び、4番の藤江が2点適時打。続く2回は高見の左越え適時二塁打など打線がつながり、5点を追加。3回にも2点を加えた。先発の藤江は立ち上がりが良く、3回まで無失点。5回コールドゲームで圧勝した。


 昨秋の経験が糧になった。昨年11月の九州大会1回戦。地元球場で浦添ボーイズを迎え撃った。だが相手投手の速球を攻略できず、延長タイブレーク(1死満塁)で敗れた。渡辺監督は「速い球に押し負けないよう、スイングスピードをつける練習をした」。冬場はティー打撃やダッシュ系のメニューに汗を流し、パワーと走力を強化。1番の増丸をはじめ長打が多く出て、また盗塁も決まり、4試合計31得点を挙げるなど成果が実った。

 

 春季全国大会はメイン会場の大田スタジアムで、開会式直後に静岡の強豪・浜松ボーイズと対戦することが決まった。大舞台に向けて選手たちも気合十分。渡辺監督は「まずは一戦一勝でベスト4以上を目指して頑張りたい。一人ひとりのモチベーションを上げていきたい」。全国区の強敵に一泡吹かせる。

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等


福岡志免ボーイズ
笑顔、そして涙。福岡志免が歓喜の優勝を飾った

(2017/3/9掲載)

 

【中】福岡県南支部予選

福岡志免 執念サヨナラ歓喜V

 

▽決勝(3月4日)
福 岡 020 211 0|6
福岡志免200 013 1X|7

 

21年ぶり6回目 

 涙、涙の優勝だ。決勝の7回1死二塁、福岡志免ボーイズは途中出場の飛松がセンター返しの一打を放った。二塁走者の近藤は迷わず三塁を蹴る。滑り込んでサヨナラのホームイン。選手たちはベンチから一斉に飛び出し、歓喜の輪を広げた。21年ぶりの全国切符。ナインはアンダーシャツで涙を拭い、由利監督ら指導者たちも男泣きした。


 執念だった。中盤に守りのミスが絡み、一時3点のビハインド。劣勢の中、ナインは互いに声を掛け、励まし合った。「冬にやってきたことを信じよう」と。6回に前田の適時打や敵失などツキも味方して追いつくと、最終回に飛松が「真っすぐを狙い、思い切り打った。自分でもビックリ」と自身初のサヨナラタイムリーで決着をつけた。

 

 準決勝では坂口が糸島ボーイズを2安打完封。「真っすぐが走っていた。秋よりも球が伸びるようになった」とライバルの強力打線をシャットアウトした。決勝はエース近藤が本調子でなく4回で降板したが、皆でフォローした。

 

 今世紀初の全国の舞台へ。吉見主将は「楽しみ。ミスもあったのでもう一度、細かいところから気をつけて、皆でカバーリングしていきたい」。抜群のチームワークで、難敵を打ち破っていく。

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等。優勝チーム以外の記事も充実


宮崎西部ボーイズ
悲願の全国初勝利を目指す宮崎西部ナイン(宮崎県支部提供)

(2017/3/4掲載)

 

【中学】宮崎県支部予選

宮崎西部 井上堅が投打に大活躍

 

▽決勝(2月26日)
宮崎くしま・小林合同000 000 1|1
宮崎西部      401 000 X|5

 

4年ぶり2回目 

 頼れる主砲・井上堅が投打にわたる活躍でチームを全国へと導いた。宮崎西部ボーイズは決勝、初回に4点を先制する。1死一、二塁から井上堅が左方向へ適時二塁打。続く日高の中越え2点三塁打、甲斐の犠飛と打線がつながった。井上堅は3回に中越え適時二塁打、5回に左前安打と固め打ちした。


 マウンドでも輝きを放った。180センチの長身から繰り出す直球で相手打線をねじ伏せ、11三振を奪い7回を4安打の自責0(1失点)。また準決勝ではマスクをかぶり、だめ押しの左越え2ランも放った。

 

 猛練習が実った。「1月1、2日以外は全部練習した」と武本代表。走り込み、振り込みを繰り返し、皆が高い意識で練習に励んだ。昨秋は投手力が課題だったが、177センチ右腕・丸山莉玖の成長で井上堅と二枚看板を形成できた。


 全国は春夏通算3回目。悲願の初勝利へ。厳しい冬を乗り越えたナインならきっと、チームの歴史を作るはずだ。

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等


唐津ボーイズ小学
再結成後、初優勝を飾った唐津ナイン(チーム提供)

(2017/3/4掲載)

 

【小学】九州ブロック代表決定戦

唐津 10年ぶり復活即全国

 

▽決勝(2月25日)
北熊本・熊本城北合同000 101|2
唐 津       200 12X|5

 

 今年、小学生の部を再結成した唐津ボーイズが一気に全国切符をつかみ取った。決勝は初回に1番・鶴の中前安打をきっかけに2点を先取。5回に4番・竹本主将の右中間2点二塁打でだめ押しした。


 10年ぶりの復活だった。2007年春に唐津スカイヤーズとして全国出場した後は休部していたが、昨春に竹本主将ら部員5人で活動再開。秋にメンバーがそろい、今年1月にリーグ再加盟した。1976年の春季全国大会で準優勝した際にエースで主将だった峯監督がチームを率い、並みいる強敵を倒して再び全国の舞台に駒を進めた。


 挑戦者として臨む東京決戦。指揮官は「こんなチャンスはないし、出るからには勝ちたい。さらに守備を鍛え、ここぞという時にはあり得ないようなサインも出したい」と意気込んだ。

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等


飯塚ボーイズ
決勝でサヨナラ打を放った繁永(右)を、7回に粘投した渕上が笑顔で迎える

(2017/3/4掲載)

 

【中学】福岡県北支部予選

飯塚 劇的!逆転サヨナラ

 

▽決勝(2月26日)
宇 部 040 000 0|4
飯 塚 000 111 2X|5

 

9年ぶり3回目 

 じわじわと追い上げ、逆転サヨナラ。飯塚ボーイズが劇的勝利でジャイアンツ杯を制した2011年夏以来となる全国に名乗りを挙げた。決勝は2回に守りのミスが絡み、4点を追う展開となった。だが春山監督は「ウチは5点取れるとずっと言っていた」と逆転を信じていた。


 反撃を始めたのは4回。相手投手が交代した直後、先頭の渡辺が「流れを変えようと、絶対に塁に出ようと思った」と左越え三塁打で切り開き、繁永が右前適時打を放つ。その後5、6回に1点ずつ返した。


 サヨナラ男が決めた。7回、先頭・川端の中前安打などで1死二、三塁として3番の繁永が「1ヒットで返そうと、来た球を打った」と左越え2点二塁打。昨年の支部秋季大会決勝でも殊勲打を放った1年生が勝負強さを発揮した。


 再三のピンチをしのいだ。エース美又は6回まで被安打11。全イニングで得点圏に走者を背負ったが、耐え抜いた。7回に登板した渕上も1死二、三塁のピンチをゼロで切り抜けた。春山監督は「打たれてもよくしのいだ。美又もいい経験になったと思う」。逆転した攻撃力もさることながら辛抱強さも光った。


 野口主将は「目標は全国優勝。ピンチの時には投手に声を掛け、チームを盛り上げていきたい」。強い忍耐力で頂点を目指す。

 

※新聞紙面ではさらに詳しい内容で掲載しています(文の続き、記事中フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録等。優勝チーム以外の記事も充実


八幡南ボーイズ
決勝の3回無死三塁、左越え適時三塁打で滑り込む中川主将

(2017/3/4掲載)

【中学】北九州支部予選

八幡南 力結集!支部初代覇者

 

▽決勝(2月25日)
八幡南 203 100 1|7
小 倉 000 001 4|5

 

2年ぶり2回目 

 1、2年生の力を結集した八幡南ボーイズが、北九州支部初の大会を制して東京切符を手に入れた。


 決勝は初回に1年生のタイムリーで2点を先制する。無死一、三塁から笹田が左中間に適時二塁打を放つと、その後1死満塁で花田が中前適時打。2人ともこの試合は3安打。冬場にを集中して素振りした成果が実った。花田は決勝が初の先発マスク。「コントロールを生かして、いいところを引き出せた」と先輩投手を好リードした。


 2年生も負けていない。4番の中川主将は3回の左越え適時三塁打をはじめ2安打2打点の活躍。日永は3回のスクイズを含めて3打席連続でバントを成功させた。


 エースナンバーの左腕が力投した。先発の田中は5回を3安打無失点。「スライダーが切れていた」と毎回の7三振を奪った。最終7回は2点差に迫られた後の2死二、三塁で再びマウンドへ。「楽しんで投げられた」と8個目の奪三振で締めた。


 1年越しのリベンジだ。昨春は全国出場がかかった試合で小倉ボーイズに1点差負け。徳野監督は「先輩のリベンジをしようと一生懸命練習した。借りを返せた」。中川主将は「全国制覇を目指して気を引き締めていきたい」と力を込めた。

 

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大分明野ボーイズ
決勝で7回自責0の大分明野・岩崎

(2017/2/24掲載)

 

【中学】中九州支部予選

大分明野 堅守4試合3失点

 

▽決勝(2月19日)
別  府001 000 0|1
大分明野100 010 X|2

 

2年連続2回目 

 投手陣の気迫あふれるピッチングで、大分明野ボーイズが3季連続の全国出場を決めた。4試合で計3失点。決勝は公式戦2回目の先発だった岩崎が「真っすぐが走っていた」と1失点(自責0)で初完投。ピンチになっても気持ちを切らさずに腕を振った。


 決勝点を奪ったのは5回。1死一、三塁から恵良が「左中間に打つのが得意なので、外角を狙って初球から行った」と遊撃内野安打を放ち、勝ち越し。両腕を上げて喜んだ。


 準決勝では藤島が自身初完封。指の痛みを感じていたが「決勝で投げる岩崎のためにも完投しようと思った」。痛みに耐えながら7イニングを投げ抜いた。コールド勝ちした1回戦は中村主将が5回1失点、2回戦は倭(やまと)が7回1失点と、先発投手がいずれも一人で投げきった。


 ハートが強くなった。昨年9月に就任した小間監督は「選手たちは元々いいものを持っているけど、気持ちが弱かった」。昨秋は最終回に逆転負けした試合もあったが、冬を越して成長。「藤島はやっと本来の投球をしてくれたし、岩崎も気持ちが切れなかった」とたたえた。


 昨年は春夏とも全国で九州勢で最高成績を収めた。「これをすれば勝つというのが分かってきたし、ここからまた変わってくれれば」と小間監督。さらに心身を鍛え、先輩たちに続く。

 

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薩摩川内ボーイズ
優勝した薩摩川内ナイン(支部提供)

(2017/2/24掲載)

 

【中学】鹿児島県支部予選

薩摩川内 逆転サヨナラ

 

▽決勝(2月19日)
鹿児島出水220 001 0|5
薩摩川内 000 200 4X|6

 

2年連続4回目 

 薩摩川内ボーイズが逆転サヨナラで、昨年に続く春切符をつかみ取った。2―5で迎えた決勝の最終7回。先頭から森永、十田が続けて右前へ流し打ち。敵失で無死満塁として、松永の投ゴロの間に1点を返す。その後、2死二、三塁から池田が左翼線に運んで同点。続く森主将も安打で出て、最後は相手投手の暴投でサヨナラ。ナインは歓喜にわいた。


 打力が上向いた。現陣容の初戦だった昨秋の九州大会予選は完封負け。1年生が多いチームとはいえ、非力は否めなかった。冬場は打線強化を重視。その成果か準決勝と決勝で計13得点を挙げた。中でも同点打の池田や2試合計7打数6安打の森主将が開眼した。

 

 全国ではリベンジを目指す。昨年の初戦は5回まで3点をリードしていたが、最終回にひっくり返されてサヨナラ負け。2年生はグラウンドやベンチから悔しい敗戦を見ていた。「雪辱をしないと。何とか勝ちたい」と指揮官。昨春以後は終盤に失点して敗れることが多かったが、今回の決勝で潮目が変わったはず。今度こそ、全国初勝利だ。

 

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南風原ボーイズ
初優勝を飾った南風原ナイン(チーム提供)

(2017/2/17掲載)

【中学生の部】沖縄県支部予選

南風原 初の“東京切符”

 

▽決勝(1月28日)
うるま東110 300 0|5
南風原 101 014 X|7

 

 南風原(はえばる)ボーイズが初めての決勝進出で九州王者のうるま東ボーイズを撃破。一気に全国切符を射止めた。


 逆転で栄冠をつかんだ。2点を追う6回、先頭の名幸が左中間三塁打を放ち、相手守備の乱れをついて1点差に迫る。その後四死球などで2死満塁として打撃好調の2番・知念が左前に運んで2人が生還した。

 

 さらに、比嘉監督が「ミート力がいいし、勝負強い」と評価する3番・秋田が左前適時打で続き、計4得点。最終7回を3番手右腕の上原が三者凡退で締め、待望の初優勝。ナインは歓喜の輪を広げ、保護者や指導者たちは感涙した。

 

 投手陣の成長も大きかった。エース右腕の名幸が万全でなかったため、全試合継投策を用いた。3試合に登板した小谷や制球のいい上原らほかの投手たちが踏ん張って穴を埋めた。


 創部3年目の新鋭チーム。九州大会の出場もなく、島外の大会に出ること自体が初めてだ。元ロッテ投手の比嘉監督は「プレッシャーもあるけど、ウチはウチの野球をするしかない。今まで通り、気持ちでやっていく」。南風に乗って、東京でも奇跡を起こすか。

 

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