春季全国大会(予選)

(春の日本一を決める大会。九州ブロックは中学が各支部予選優勝チーム、小学はブロック予選優勝チームが本戦進出)

大会名 日程・開催地

中学 優勝 中学 準優勝 中学 ベスト4 小学 優勝 小学 準優勝

2018年 本戦 ※記事

3/26-30 東京

愛知豊橋

京葉

高崎

松山中央

大阪八尾

上三川 
福岡県北支部予選

京築

赤池

鷹羽

苅田

八幡西

※記事

(九州大会)

鹿児島出水
北九州支部予選

八幡南

八幡西

上津役

福岡門司

福岡県南支部予選

糸島

浮羽

九州古賀

福岡志免

西九州支部予選

伊万里

佐賀東松

玄海

佐世保

中九州支部予選

熊本泗水

熊本菊池北

大分七瀬

湯布院

宮崎県支部予選

県央宮崎 都城

宮崎くしま

宮崎中央

鹿児島県支部予選

薩摩川内 鹿児島吉野

薩摩南洲

薩摩隼人

沖縄県支部予選

うるま東 那覇

北谷

読谷


(2018/4/6掲載)

第48回春季全国大会

<中学生の部>

 

熊本泗水8強 初の全国で輝く

“らしさ”輝く 着々加点

 初めての全国で熊本泗水ボーイズが輝きを放った。初陣となった2回戦は初回に先頭の倉岡が右中間三塁打で切り開くと星子のスクイズで先制。2回に荒木の中前適時打、4回に松村主将の左翼線適時二塁打、5回に馬場のスクイズで1点ずつ加えた。内野ゴロや盗塁で進塁し、1点ずつ確実に奪う、“らしさ”あふれる試合運びだった。

 

 投げてはエース左腕・松村主将が「1番から7番まで長打力があると聞いていたので厳しいコース、低めを突こうと心掛けた」と120キロ台中盤の直球に得意のチェンジアップを交えて5回1失点。6、7回は星子がゼロに抑えた。

 

 続く3回戦は3点差を逆転勝ち。準々決勝は6回で時間切れとなり、7回タイブレークで涙をのんだが、逆転されてもしぶとく食い下がっていた。松崎監督からMVPに指名された隈田は「すごく緊張したけど、レベルの高い大会でプレーでき楽しかった」と振り返った。

 

うるま東もベスト8 

4年前に続いた! 大量得点で進撃

 うるま東ボーイズは前回出場した4年前に続いて8強入りを果たした。1、2回戦は長打5本の上原らが活躍し、相手守備の乱れも突いて2戦続けて2桁得点。3回戦でも8点を入れて勝ち上がった。

 

 準々決勝は1点差の惜敗も終盤に粘りを見せた。7回1死から代打の与儀主将が「フルスイングした」と右中間を破る二塁打。続く代打・玉栄が「(大野)監督から直球1本に絞っていけと言われ打ち返した」と中前適時打を放ち、土壇場で追いついた。しかし相手も粘り強く、7回裏にサヨナラ負け。1死二、三塁で一飛に打ち取ったが、相手三塁走者に一瞬の隙を突かれてタッチアップを許してしまった。大野監督は「あと一本がベスト8の壁。7回に追いついたので悔しい。打撃を立て直す」と振り返った。

 

◇その他の試合(九州勢関係)

▽中学生の部1回戦

東海中央(愛知中央)8-4県央宮崎(宮崎)、うるま東(沖縄)13-6浜 松(静岡)、宮城仙北(東北)4-3糸 島(福岡南)

 

▽同2回戦

京 築(福岡北)9-3福井中学(福井)、うるま東10-0八 頭(山陰)、春日部(埼玉)7-0伊万里(西九州)、中百舌鳥(大阪阪南)10-7八幡南(北九州)、愛知豊橋(愛知東)6-5薩摩川内(鹿児島)、熊本泗水(中九州)4-1東村山中央(東京西)

 

▽同3回戦

京 葉(千葉)5-4京 築、うるま東8-3春日部、熊本泗水4-3紀 州(和歌山)

 

▽同準々決勝

高 崎(群馬)2-1うるま東、松山中央(愛媛)9-8熊本泗水

 

▽小学生の部1回戦

座 間(神奈川)9-0八幡西(北九州)

 

 

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県央宮崎ボーイズ
金メダルを胸にダイヤモンドを一周する県央宮崎ナイン

(2017/12/24掲載)

【中】宮崎県支部予選

県央宮崎 2年ぶり春切符

 

▽決勝(12月17日)

都 城 000 000 0|0

県央宮崎200 101 X|4

 

投打かみ合い完封リレー

 投打がガッチリかみ合った県央宮崎ボーイズが、2年ぶりの春切符をつかみ取った。決勝は完封リレー。先発の戸高は「コントロールはいつもより良く、コースを突けた」と6回を3安打無失点。6回には1死一、二塁のピンチも併殺で切り抜け、「守りがいいので投げていて楽だった」とバックに感謝した。最終7回は捕手の前薗主将が締めた。

 

 打線の援護もしっかり。初回は2死二、三塁で1年生の庄田が「できるだけ前に立ち、上からたたいたら思った以上に伸びた」と左中間を破る2点二塁打で先制。4回は長沼の左前安打をきっかけに1点加え、6回に前薗主将の左越え適時二塁打でさらに1点を追加した。

 

 サヨナラの連続で勝ち上がった。2回戦は1点ビハインドで迎えた7回に前薗主将が「飛ばすのは自信があるし、狙っていた」左越え2ランで逆転サヨナラ。準決勝では庄田が6回を13奪三振の1失点と力投。打線は6回まで無得点だったが、7回に「ランナーを返す一心で打った」と言う水元の中前適時打などでひっくり返した。

 

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八幡南ボーイズ笹田
決勝の1回1死三塁、八幡南は笹田が執念のスクイズ。三塁走者の高橋が生還して先制する

(2017/12/24掲載)

【中】北九州支部予選

八幡南 夏のリベンジV

 

▽決勝(12月16日)

八幡西 000 00|0

八幡南 110 23X|7

(5回コールド)

 

1番高橋3得点

 地道に1点ずつ積み重ね、要所でしっかり守った。八幡南ボーイズは決勝をコールド勝ち。安打数は相手よりも1つ少ない6安打だったが、盗塁やバントでチャンスを広げ、確実に得点。再三のピンチも野手陣の好守で切り抜けた。

 

 1、2番が躍動した。初回は先頭の高橋が死球で出塁し、二盗。その後、2者連続バントで1点を先制した。高橋は4打席全て出塁して3得点と、打って走って大活躍。「50メートルは6秒4。全国でも足でかき回したい」と胸を張った。

 

 2番の内田は得点につながる犠打を2度成功。さらに5回には2死一、二塁で「走者2人ともかえそうと、初球から狙った」と内角高めを右中間に運び、コールドゲームを決めた。

 

 先発右腕の笹田は7安打を打たれながらも無失点。2度の併殺や外野からの好返球など野手陣に支えられ、「守りに助けられた」と話した。

 

 先輩の借りを返した。6月の選手権大会予選は決勝で敗れ、それから半年間は猛練習の日々。寒い夜でも照明をつけてバットを振ってきた。夏の全国を逃した3年生の分まで、という思いを込めて。春切符をかけた舞台の相手はくしくも半年前に敗れた八幡西ボーイズ。同じ会場でリベンジに成功した。

 

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伊万里ボーイズ
決勝の1回、得点に沸く伊万里ナイン

(2017/12/15掲載)

【中】西九州支部予選

伊万里 11年ぶり全国

 

▽決勝(12月10日)

伊万里 521 10|9

佐賀東松101 00|2

(5回コールド)

 

初回一挙5得点

 一気に攻め立てた。決勝の初回、伊万里ボーイズは1死満塁から押し出しの四球で1点を入れると、続く6番・大山が「何も考えず、来た球を打とうと思った。しっかり振れた」と外角の直球を右翼線に運んだ。走者一掃の三塁打で3得点。さらに2死三塁から吉田が右前適時打を放ち、計5点を先制。早々に主導権を握った。

 

 猛攻は続いた。2回は内海の左前安打をきっかけに北村辰の中越え適時二塁打などで2点を追加。3、4回にも1点ずつ加え、計12安打で9得点。コールドゲームで春は初、2006年夏以来、11年ぶりの全国出場権をゲットした。

 

 打撃強化が吉と出た。10月の九州大会予選は投手陣が崩れて初戦敗退。原監督は「打ち勝たないとだめ」と、好投手の多い西九州支部で勝ち抜くには打力が必要と痛感した。投手を休ませ、1か月間、素振りやティー打撃などを重点的に行った。初回に3点打を放った大山は「平日に500本くらい振った」。2回戦と準決勝は全く出番のなかった選手だが、猛練習で自信をつけ、与えられた場面ですぐに結果を出した。

 

 今予選は4試合で計5失点と投手も奮闘。江口、泉、山口の3投手が力投した。指揮官は「3人ともよく投げた」とたたえ、リードした北村辰は「内角を上手に使い、ゴロを打たせることができた」と胸を張った。

 

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京築ボーイズ
優勝を決めて歓喜に沸く京築ナイン

(2017/12/10掲載)

【中】福岡県北支部予選

京築 逆転Vで5年ぶり

 

▽決勝(12月3日)

赤 池 000 122 0|5

京 築 020 015 X|8

 

ツキ味方 猛特訓で真の実力を

 運を味方につけた京築ボーイズが逆転勝ちで東京決戦に名乗りを上げた。

 

 決勝は2点を追う6回。1死二、三塁で鎌倉の中前適時打で1点を返す。続く筒井のバントヒットで満塁として、河野が押し出しの死球となり追いついた。鎌倉の安打は打球が跳ねて外野へ転がり、筒井は相手野手のタッチをわずかに交わしてのもの。とにかくツキがあった。

 

 必死にボールに食らいついた。なおも1死満塁。3番の大村にはスクイズのサインが送られた。「一発で決めようと思った」。外角の球を、体を伸ばしてバットに当て二塁方向へ転がした。三塁走者の井元が生還。その時、三塁コーチャーの亀安は思い切り腕を回していた。二塁走者は「50メートルは6秒6」と言う俊足・筒井。一気にホームを陥れ、2ランスクイズを成功させた。

 

 続く4番・川端は右方向に打ち上げたが、打球は相手野手のグラブの上を越えた。だめ押しの適時二塁打でこの回5得点。7回は2番手の大村がゼロに抑え、歓喜の輪を広げた。

 

 これから待っているのは厳しい冬。進林監督は「泣くほど練習させる」と猛特訓を宣言。原田主将は「ミスしかなかったし、監督の指導をしっかりと受け止め、頭で考え、実行していきたい」と覚悟を決めた。確かな力をつけ、全国の舞台で一つでも多くの白星をつかむ。

 

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うるま東ボーイズ
4年ぶり3回目の出場を決めたうるま東ナイン(支部提供)

(2017/12/10掲載)

【中】沖縄県支部予選

うるま東 4年ぶり春切符 

 

▽決勝(11月25日)

那 覇 000 001 0|1

うるま東320 000 X|5

 

好打者・吉里がチャンスメイク

 うるま東ボーイズが序盤に流れをつかんで4年ぶり3回目春切符を手に入れた。初回、先頭のヒットメーカー・吉里の安打をきっかけに4番・長浜の右前適時打で先制。その後、6番の山城俊が右前に2点適時打を放ち計3点を入れた。続く2回も吉里が四球で出て二盗と俊足を生かしてチャンスメイク。上原、長浜の連続適時打で2点を加えた。

 

 先発の仲本は5回を無失点。6回は2、3番手投手が1失点で切り抜け、最後は与儀がゼロで抑えた。

 

 昨年までは攻撃型のチームに仕上がることが多かったが、現陣容は守りの良さが特徴だ。今予選も2回戦を除く3試合で中盤まで1点も与えず、先行する展開に持ち込んだ。

 

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糸島ボーイズ成沢
公式戦初登板ながら決勝で好投した糸島の成沢

(2017/12/3掲載)

【中】福岡県南支部予選

九州王者・糸島 2年ぶり春

 

▽決勝(11月26日)

浮 羽 000 002 2|4

糸 島 002 030 X|5

 

9月以降無敗

 最後の打者を空振り三振にとると、マウンドの阿南は両腕を大きく上げて喜んだ。九州王者・糸島ボーイズが実力を発揮。9月以降無敗のまま2年ぶり3回目の春切符をつかみ取った。

 

 楽な道のりではなかった。他チームは「打倒糸島」を掲げ、全力で王者に挑んできた。2回戦は延長9回までもつれ込み、決勝も最終回に1点差まで詰め寄られたが、「緊張はせず、いつも通り楽しんでやった」と小金丸主将。平常心を保ち、笑顔で励まし合いながら乗り越えていった。

 

 決勝は3回に2点を先制。5回に1点を加え、なおも2死一、二塁で代打・蓑田が右中間を破る2点三塁打を放った。貴重な追加点を挙げたピンチヒッターは「打席で尻を振ったら打てることに気づいた」と前日から下半身の使い方を変更。「ガンガン尻を振って初球打ちした」と話し、チームメートを笑わせた。

 

 普段は一塁を守ることが多い成沢は決勝で公式戦初登板。「初めてだし、思い切り楽しんでいこうと思った」。2者連続で四球を与えた5回途中に降板したものの、4回2/3を無安打無失点でゲームを作った。

 

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薩摩川内ボーイズ仮屋
決勝で4安打完封の薩摩川内・仮屋

(2017/12/3掲載)

【中】鹿児島県支部予選

薩摩川内 3年連続突破

 

▽決勝(11月25日)

薩摩川内 100 000 0|1

鹿児島吉野000 000 0|0

 

1点守り抜いた

 1点を死守した薩摩川内ボーイズが3年連続5回目の出場を決めた。決勝は初回に1死一塁から3番の堀口が「打撃の調子は良かった。次につなごうと、初球から行った」と右翼線を破る適時三塁打で先制。得たのはこの1点だけ。チーム一丸となり守り抜いた。

 

 先発右腕の仮屋は「カーブが良く、ストレートも低めに決まっていた」と4安打完封。最終7回は2つの四球で2死一、二塁のピンチを招いたが、最後の打者を三ゴロに打ち取ってゲームセット。「リードがめっちゃ良かった。そのおかげ」と、女房役の森永のもとへ笑顔で駆け寄っていった。

 

 主力の穴を皆でカバーした。1番二塁の池田主将は九州大会で左膝を痛めてしまい、3番遊撃の宇都とともに今予選は不出場。攻守とも戦力ダウンしていたが、3試合全て遊撃を守った河上らが守備で貢献。打撃は堀口や4番・十田ら残った主軸メンバーが重責に応えた。三塁コーチを務めたキャプテンは「みんなに感謝」と頭を下げた。

 

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熊本泗水ボーイズ
待望の全国切符をつかんだ熊本泗水イン

(2017/11/24掲載)

【中】中九州支部予選

熊本泗水 全国初出場

 

▽決勝(11月19日)

熊本泗水 722 0|11

熊本菊池北000 0|0

(4回コールド)

 

1番・倉岡 初回に2安打

 序盤の集中打で一気に決めた。熊本泗水ボーイズは決勝、初回に打者12人の攻撃で7点を先制。2、3回にも2点ずつ加え、4回コールドゲームで大勝した。リーグ加盟5年で初の全国切符をつかみ取った。

 

 切り開いたのは1番の倉岡だ。「出塁すれば点に絡むことが多いし、何としても出る思いでやっている」。初回は左前安打で出て、星子の右前適時打で先制のホームイン。その後も枝川の右越え適時三塁などで4点を加え、なおも2死一、三塁で2度目の打席へ。「逆方向に打つのが得意」と左中間を破る2点二塁打を放った。

 

 スイング強化が実った。九州大会では投手陣が糸島ボーイズ打線につかまり初戦敗退。松崎監督は「チーム全体で勝っていくのが目標。投手が打たれてもカバーできる打撃が要る」と九州大会の1週後に打撃に特化した練習日を設けた。7番の枝川は特訓の成果が出た一人。決勝で適時三塁打、準決勝で2安打を放ち「1000本以上振った。自信がついたし、絶好調だった」と胸を張った。

 

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