【ボーイズリーグ】糸島4年連続V 九州一番乗りで春切符/春季大会福岡南予選

第51回春季全国大会【中学】福岡県南支部予選

 来年3月に東京で開かれる全国大会の予選が一足早く開幕。昨年と同じ顔合わせとなった決勝は、糸島ボーイズが福岡ボーイズを5回コールドの7-0で破り、4年連続6回目の本戦出場権をつかんだ。

2年生にとっては初優勝。歓喜に沸く糸島ナイン

▼決勝(11月7日・県営春日公園野球場)
福 岡 000 00=0
糸 島 301 0X=7
(5回コールド)

岩崎先制打 野口2点三塁打で決着

 投打に完璧な試合運びで糸島が九州一番乗りの春切符をつかんだ。2年生にとっては、ジュニアや1年生部門を含めても初めての優勝。待ちに待った栄冠に、ナインは歓喜の輪を広げ、とびきりの笑顔を見せた。

 打線がつながり、足も使って得点を重ねた。初回は岩崎の中越え適時二塁打で先制すると、1死二、三塁から併殺崩れの間に2人が生還してさらに2点を追加。3回にも1点を加えた。5回は岩崎の左中間二塁打や野口の右越え2点三塁打など4連打で3点を入れ決着をつけた。

 長打2本の岩崎は「打撃が自分の持ち味。最近は調子が上がっていたし貢献できて良かった」と笑顔。初回の先制打は「次に真木君がいたので、アウトになってもいいと思った」と、4番の真木謙信ら強打者が後ろに控えていることで気負わず打席に立てたことが好結果につながっていた。

決勝の5回、右越えに2点三塁打を放つ野口

村田5回参考ノーヒットノーラン

 先発右腕の村田は5回参考ながらノーヒットノーラン。「3回戦で良くなかったから取り返したかった。真っすぐで打ち取れた」と15アウトの内、半分以上の8アウトがフライやライナー。「安心感がある」と野手陣に感謝した。

 現陣容は台所事情の苦しさから優勝に手が届いていなかったが4戦中3戦で2失点以内。北村監督は「やっと投手がそろってきた。山口と村田が一本立ちし、サブに向段、藤本といる」と投手陣の成長を感じた。

(2020/11/14紙面掲載)

※新聞紙面(11月14日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真および準決勝と決勝のバッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載(3回戦以前の結果は11月7日の新聞に掲載) <バックナンバ-お買い求め方法


準決勝もコールド快勝

準決勝の3回、左中間に3点三塁打を放った山本

山本 走者一掃三塁打

 糸島は準決勝も5回コールドで快勝。初回に真木の右中間適時打で先制すると、3回には打者12人の攻撃で一挙8得点。真木の右前適時打などで2点を加え、なお1死満塁から山本が左中間を破る走者一掃の三塁打を放った。その後も打線がつながった。

 自身初という3点打を放った山本は「大会前まで調子が悪かったのでバットの位置を変えたのが良かった」と振り返った。また先発右腕の向段が5回2失点と好投した。

(web限定 2020/11/20公開)

関連記事

過去記事(月別)

ページ上部へ戻る