【ボーイズリーグ】佐賀玄海 投手戦制して初の春/春季大会西九州予選

第51回春季全国大会【中学】西九州支部予選

 西九州支部予選決勝は佐賀玄海ボーイズが黄城ボーイズを3-1で破り初出場を決めた。本大会は3月26日から東京・大田スタジアムなどで開催が予定されている。

優勝を決めて喜ぶ山口優(左)ら佐賀玄海ナイン

▼決勝(11月29日・佐世保市野球場)
黄 城 000 000 1=1
佐賀玄海100 002 X=3

山口優 練習試合のリベンジ初完投

 最後の打者を中飛に打ち取ると佐賀玄海ナインは歓喜の輪を広げた。7回を投げ抜いた右腕・山口優は一本指を立てて笑顔全開。投手戦を制して、春は初、2018年夏以来となる全国切符を手に入れた。

 全力投球でリベンジを果たした。決勝の相手となった黄城とは大会直前に練習試合をしたばかり。その試合で打ち込まれた山口優は再戦に燃えた。「とにかく一人ひとり全力で抑えるつもりで。変化球を見せた後の直球で打ち取れた」。自身初完投の6安打1失点(自責0)と好投した。

決勝の6回、溝尻の左越え二塁打で生還する一塁走者の山下璃

溝尻3安打 6回貴重な2点二塁打

 打撃で活躍が光ったのは3安打の溝尻。1-0の6回1死一、二塁で貴重な追加点となる左越え2点二塁打を放った。「(準決勝は無安打で)昼食後に素振りをしてスイングを確認した。チャンスで回ってきたので決めようと思った」と喜んだ。また初回に好走塁で先制のホームを踏んだ俊足巧打の1番・山下大の活躍も光った。

 打力と元気の良さが特徴のチーム。2大会で優勝した現3年生に比べると体格に恵まれた選手は少ないが「小さくてもパワーのある選手が多いし、走塁も積極的にやっている」と松尾監督。また準決勝では途中出場の熊本ら1年生が大きな声を出して盛り上げた。後輩に負けじと2年生は集中してプレー。両学年が切磋琢磨(せっさたくま)して成長していった。

(2020/12/5紙面掲載)

※新聞紙面(12月5日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記、別カット写真および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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