【ボーイズリーグ】薩摩隼人12年ぶり全国/春季鹿児島予選

第50回春季全国大会【中学生の部】鹿児島県支部予選

薩摩隼人12年ぶり全国

 来年3月に東京周辺で開かれる春季全国大会の出場チームが続々と決まっている。中学生の部、鹿児島県支部予選決勝は薩摩隼人ボーイズが鹿児島ボーイズに3-2と競り勝ち、12年ぶり4回目の春切符をつかんだ。 ※本大会は中止になりました

12年ぶりの春切符をつかんだ薩摩隼人ナイン(支部提供)

▽決勝(12月7日・鹿児島純心女子大隈之城キャンパスグラウンド)
鹿児島 011 000 0=2
薩摩隼人120 000 X=3

1年生・仮屋2失点完投

 薩摩隼人が、鹿児島メッツとして活動していた2008年夏以来、12年ぶりの全国大会に名乗りを上げた。1-1の2回に下位打線が四球で出塁し、1番の肝付が相手守備の乱れを誘う一打で2点勝ち越し。1年生右腕の仮屋は2失点完投だった。

 登録11人と少人数のチーム。その内、1年生が女子を含めて6人。他チームに比べて経験、力ともに差があり、10月の九州大会予選は初戦で敗れた。それから2か月の間は集中して練習。心身ともにレベルアップしていた。大徳監督は「下位の1年生が塁に出られるようになったので上位の2年生で返せるようになった」。攻撃のパターンも出来上がった。

個人賞を受賞した選手たち(支部提供)

準決勝は福寿が逆転タイムリー

 準決勝では強敵の薩摩川内を撃破。1年生の中里が2失点完投と好投すると、2年生も奮起した。4番の福寿は3回に逆転の2点適時打。2回のタイムリーエラーを取り返した。

 16年春以降、鹿児島県支部から全国大会に出場したのは薩摩川内か鹿児島出水のいずれかで9季ぶりに両チームの牙城を崩した。大きな舞台を経験できることは、必ず将来の糧となる。指揮官は「まだ線も細いし、どれだけ体力をつけられるか。全てを強化して何とか太刀打ち出来るようにしたい」。冬の間にもっと力をつけ、強敵に立ち向かっていく。

(2019/12/12紙面掲載)

※新聞紙面(12月12日)では記事全文、選手名フルネ-ム表記および全試合のバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 <バックナンバ-お買い求め方法

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