春季全国大会(予選)

(2018/12/14紙面掲載)

第49回春季全国大会

【中学】北九州支部予選

福岡門司 新旧戦力融合し全国初出場

福岡門司ボーイズ
歓喜に沸く福岡門司ナイン

▽決勝(12月9日)

八幡南  000 200 0|2

福岡門司 401 000 X|5

 

中上口火 森友2点打で先制

 最後の打者を二ゴロに打ち取ると、ナインは一斉にマウンドへ駆け寄った。福岡門司ボーイズがリーグ加盟3年目で初優勝。全国大会初出場を勝ち取り、歓喜の輪を広げた。

 

 強烈な先制パンチで主導権を握った。初回に先頭の中上が初球打ち。「相手投手が初球からストライクを取りに来ると読み、しっかりたたいた」と中越え三塁打で打線に火をつけた。1死二、三塁として森友が「コンパクトに打って1点、1点返そうとしたら、思った以上に伸びた」と中越えに2点二塁打。さらに梶原の左中間適時二塁打などで加点し、計4点を先制した。

 

 1年生投手の抜てきが吉と出た。これまでレギュラー部門の登板経験がない楠匡が準決勝に続いて先発。「変化球でカウントが取れて三振が奪えた」と4回途中まで無失点でゲームを作った。渡辺監督は「前日の練習で球が落ちていたので起用した。低めに集めていたし、行けるところまで持ってくれた。2番手の矢野と2人、いい仕事をしてくれた」とたたえた。

 

 新旧戦力がうまく融合した。10月に中上ら5選手が他リーグのチームから移籍。4番の森友は「最初は不安だった」と新しい環境に戸惑いもあったが、温かく迎え入れられ、「楽しく野球ができるようになった」とすぐに溶け込んだ。彼らの加入により、既存メンバーも奮起。全体のレベルが上がった。


八幡南ボーイズ 重藤
準決勝で3回無失点の重藤

八幡南 重藤投打に活躍

  八幡南ボーイズの右腕・重藤が準決勝で投打に活躍した。3回無死満塁、「強い打球で走者を返そうと思った」と強振すると、打球は中堅手の頭上を越えた。「一気に回ろうと思った」と自身も三塁を蹴り、悠々とホームイン。公式戦初の本塁打がグランドスラムになった。

 

 投げては3回を1安打無失点。11月下旬から左足を上げたときに少し「タメ」を作り、「球が安定するようになった」と進化した。を作り、「球が安定するようになった」と進化した。

 

※新聞紙面では優勝・準優勝チームの記事全文と別カット写真、選手名フルネーム表記、1回戦からバッテリー&長打の選手名入りの記録に、その他チームの記事を掲載 バックナンバーお買い求め方法