春季全国大会(予選)

(2020/2/20紙面掲載)

<中学生の部>

第50回春季全国大会 宮崎県支部予選

宮崎くしま 初の春予選V

 中学生の部、宮崎県支部予選決勝は宮崎くしまボーイズが県央宮崎ボーイズを4-1で破り、同大会予選初優勝を飾った。 ※春季全国大会は中止となりました

春季全国大会予選初優勝を飾った宮崎くしまナイン(チーム提供)
春季全国大会予選初優勝を飾った宮崎くしまナイン(チーム提供)

▽決勝(2月15日・山之口運動公園野球場

県央宮崎 000 000 1=1

宮崎くしま202 000 X=4

 

田中達1四球1失点初完投

 1年生の強気な投球、そして先輩捕手の好リードと打撃で、宮崎くしまが初の春切符をつかんだ。

 

 決勝は田中達が自身初完投の1安打1失点。173センチ、70キロ台後半と体格に恵まれた右腕は、球威と切れのある直球で6回までゼロに抑える力投。最終7回こそ失策が絡んで1点を奪われたが、制球も良く1四球しか与えなかった。

 

 昨秋の九州大会予選では登板機会なし。税田監督は「いいボールを投げるし、持っている能力はすごい。でも半年間で3回骨折した」。待望の公式戦デビューとなった今大会は2回戦で先発、準決勝は2番手でいずれも好投した。

 

決勝で1失点完投の田中達(チーム提供)
決勝で1失点完投の田中達(チーム提供)

外原が好リード

 リードした外原は昨秋まで投手としての出番が多かったが、捕手に転向して投手陣を引っ張った。「大事なところでけん制アウトを取ってくれたし、いい走塁もあった」と指揮官。初回は田中達とともに適時打を放つなど、走攻守で優勝に貢献した。

 

 昨秋は九州大会予選しか公式戦に出なかったが、その分、基礎練習に集中できた。「自分との闘いを制した」。現陣容は守りが特徴だが、「苦しい時、ここぞという時に打ってくれる。送れる時に送って、走れる時に走れる」。厳しい冬を乗り越え、ゲームを動かせる力を身につけていた。

 

※新聞紙面(2月20日)では優勝チーム記事全文、選手名フルネ-ム表記および全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法


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