春季全国大会(予選)

(2019/12/5紙面掲載)

<中学生の部>

第50回春季全国大会 沖縄県支部予選

那覇 創部15年目初全国

 来年3月に東京周辺で開かれる春季全国大会の出場チームが続々と決まっている。中学生の部、沖縄県支部予選決勝は那覇ボーイズが北谷ボーイズを5-0で破り、悲願の全国大会初出場を決めた。

全国大会初出場を決めた那覇ナイン(チーム提供)
全国大会初出場を決めた那覇ナイン(チーム提供)

▽決勝(11月23日・ANA BALL PARK浦添)

北 谷000 000 0=0

那 覇050 000 X=5

 

東恩納5安打完封

 創部15年目。那覇が悲願の全国初出場を決めた。決勝は2回に東恩納と佐野主将の2点適時打などで5点を先制。エース右腕の東恩納は走者を出しながらも要所を抑えて5安打完封と好投した。また野手陣もミスなく守った。

 

捕手・前本が成長

 打線は大会を通して喜屋武、佐野の1、2番コンビが活躍。投手陣では東恩納のほか仲島、城間が好投して4戦計1失点。前本捷壮の好リードも光った。仲里監督は「配球が良くなった」と正捕手の成長をたたえた。

 

決勝で5安打完封の東恩納(チーム提供)
決勝で5安打完封の東恩納(チーム提供)

九州大会の涙ばねに

 涙を無駄にしなかった。九州大会は2回戦で糸島に惜敗。それまで沖縄県内の大会で圧勝を続けていた選手たちは悔しさのあまり号泣した。だが学ぶべきものは多かった。特に違いを感じたのは向上心の高さ。指揮官は「素直に野球に取り組もう」と活を入れ、ナインも気持ちを新たにして練習に励んだ。

 

 初めて挑む全国の大舞台。日本一を目標に掲げるチームは、中学生離れしたパワーやスピードを持つ猛者と互角に戦う力を身につける必要がある。仲里監督は「一度リセットして、冬トレで体幹、筋肉を鍛えたい。走塁も含め、打てない時の点の取り方も見直す」。一回りも二回りもレベルアップして春の関東決戦に挑む。

※新聞紙面(12月5日)では選手名フルネ-ム表記および全試合のバッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法


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