鶴岡一人記念大会

(2019/8/25紙面掲載)

日本生命カップ 第20回記念 鶴岡一人記念大会<初日>

【中学】東日本選抜2勝 2年ぶりV大前進

 全国5ブロックが選抜チームを結成して日本一を目指すボーイズリーグの“オールスター戦が24日に開幕。火の国熊本で熱戦を繰り広げた。雨のため、中学生、中学生女子の部の一部および小学生の部全試合が中止。中学は熊本と大分から成る「中九州選抜」が1勝、「東日本選抜」が2勝した。25日はリブワーク藤崎台球場などで各部門予選リーグの未消化試合が行われる。

白井中央ボーイズ 片野
A組第2戦の4回、中前適時打を放つ片野

“千葉の岡本”片野が3打点

 東日本選抜は第2戦で8得点の大勝。5番の片野(白井中央)が2安打3打点と活躍した。「(初めて)会う人からはほとんど『似ている』と言われる」という、巨人・岡本和真似のスラッガー。初回は「相手投手もいいので思い切り振ろうと思ったらいい結果になった」と右前にポトリと落ちた一打が先制点になった。さらに4回には中前へ貴重な追加点となる適時打を放った。

 

 春夏の全国大会を連覇した京葉の3選手をはじめ、力のあるメンバーがそろうチーム。“千葉の岡本”片野は「レベルの高い選手と一緒に野球ができて今までとはまた違う楽しさがある」と充実した表情を見せた。

 

 第3戦は2安打の1番・百瀬(松本)らが活躍して4-2で勝利。2年ぶりの優勝がグッと近づいた。

 

熊本泗水ボーイズ 住吉
A組第1戦、サヨナラ打を放った住吉(中央)はナインに迎えられ笑顔

【中学】中九州選抜 逆転サヨナラ1勝

 

住吉 勝負強さ発揮

 中九州選抜は第1戦で逆転サヨナラ勝ちした。1点を追う7回。先頭の星子(熊本泗水)がこの試合4安打目となる中前安打で出ると、その後1死三塁として荒木主将(熊本泗水)のスクイズで追いついた。4番の八木田(熊本中央)は「終わったと思った」と内野ゴロに打ち取られたかに見えたが、敵失となって出塁。続く住吉(熊本泗水)は「翁雅が初球真っすぐだったので狙った」と初球を狙い打ち。右中間を破り、サヨナラ打となった。

 

 住吉は勝負強い打撃が持ち味。世界少年野球大会の日本代表だった星子、八木田の両スラッガーも「持って行かれた」と舌を巻いた。

 

 この試合は2回以降立ち直った先発左腕・山下(熊本中央)と6、7回を無安打の4奪三振だった蔵原(熊本菊池北)の好投も光った。

 

▽中学生の部予選リーグA組

中九州3-2中四国、東日本8-2中日本、東日本4-2中四国

 

▽中学生女子の部予選リーグ

中日本13-0九州、関西7-5東日本、中日本21-0中四国

※新聞紙面(8月25日)では別カット写真、選手名フルネ-ム表記、全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録を掲載 (九州・山口以外の地域では掲載しておりません) <バックナンバ-お買い求め方法