【ボーイズリーグ】福岡大野城 逆転サヨナラ4強/山鹿2020代替大会2日目

第37回山鹿選手権大会in福岡 3回戦~準々決勝

 毎年この時期に熊本県山鹿市で開かれている「山鹿選手権」の代替大会となる「山鹿選手権大会in福岡」は23日に2日目を開催。福岡県川崎町の町民球場などで3回戦と準々決勝が行われ、福岡大野城ボーイズ(福岡南)、糸島ボーイズ(同)、京築ボーイズB(福岡北)、上津役ボーイズ(北九州)が4強入りした。準決勝と決勝は30日に飯塚市の筑穂野球場で行われる。 ※8月28日(金)の新聞紙面で詳報を掲載予定

3回戦でサヨナラ勝ちに沸く福岡大野城ナイン

▼準々決勝(8月23日・川崎町民球場)
直方A(福岡北)  200 000 0=2
福岡大野城(福岡南)000 000 3X=3

関谷ランニング2ランで同点

 福岡大野城が逆転サヨナラ勝ちで準決勝に駒を進めた。2点を追う最終7回。先頭の川添が四球で出塁すると、続く2年生・関谷は「1試合目(3回戦)で全然打てなかったので無理かなと思っていた」と無欲のスイング。打球はグングン伸びて左翼手の頭上を越えた。三塁コーチの梅田が腕を回しているのを見て一気にホームへ。値千金のランニング2ランで追いついた。

3回戦の7回1死満塁、中越えにサヨナラ適時打を放つ平井主将

キャプテン平井殊勲打

 キャプテンが初球打ちで決めた。岩野の四球、梶原巧の左間安打、冨永の中前安打とつないで1死満塁。スクイズも考えられる場面だが、山崎監督は「お前に任せた」と3番・平井主将を信頼して打席に送り出した。初球。「ストレートを狙っていた」と直球を芯でとらえると打球は中堅手の頭上を越えた。劇的勝利にナインは歓喜に沸いた。

3回戦の7回裏に中前安打を放った冨永。7回表には遊撃で好守を見せ流れを呼び込んだ

打力アップ

 打力が上向いた。西村ら投手陣が力投しても打線の援護に恵まれなかった1年間。しかし今大会は「マシンで打ち込んできてタイミングの取り方も変えた」と言う藤野が3回戦で3安打3打点と活躍するなど投打がかみ合って勝ち上がった。指揮官は「パワーもついてきたし、打撃の調子は良くなっていた」と攻撃力アップを感じている。

 筑紫地区内の交流大会で優勝を経験しているが、リーグ内の公式戦で準決勝に勝ち上がったのは2018年の山鹿選手権大会以来。2年前は強敵を破って決勝に進出し、準優勝に輝いた。平井主将は「負けても悔いが残らないようにという気持ちでやってきた。準決勝でも同じように」と全力プレーを誓った。

(web限定 2020/8/23公開)

※8/28(金)の新聞紙面では選手名フルネ-ム表記の記事、別カット写真および3回戦~準々決勝全試合バッテリ-&長打の選手名入りの記録、その他チ-ムの記事を掲載予定


8月23日の結果速報

▼3回戦
福岡5-4福岡粕屋
糸島A7-0福岡門司A
福岡大野城7-3久留米中央
直方A3-2久留米東
京築B8-0福岡西南
飯塚10-3筑後B
八幡南B6-4二日市B
上津役2-1福岡春日

▼準々決勝
糸島A4-1福岡
福岡大野城3-2直方A
京築B4-0飯塚
上津役8-5八幡南B

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