アサヒ緑健カップ 山鹿選手権大会

(2019/9/8更新)

アサヒ緑健カップ第36回山鹿選手権大会/最終日

<中学生レギュラーの部>

福岡V締め 大声援背に守り勝つ

 8日は山鹿市民球場で中学生レギュラーの部準決勝と決勝が行われた。決勝は福岡ボーイズB(福岡南)が福岡門司ボーイズ(北九州)に3-1と競り勝ち、同部門初優勝を飾った。最優秀選手に贈られる「池永賞」は福岡の小串投手が選ばれ、元西鉄ライオンズ投手の池永正明さんから記念品が手渡された。

歓喜に沸く福岡ナイン
歓喜に沸く福岡ナイン

▼決勝(9月8日)

福岡B(福岡南) 012 000 0=3

福岡門司(北九州)010 000 0=1

 

落合決勝打 2年生右腕を好リード

  福岡は2組に分かれて出場。4番・捕手の落合を中心とするBチームが、林主将らのAチームや保護者、後輩たちの大声援を背に受け、守り勝った。

 

 決勝は2回に窪田の左中間適時二塁打で先制。その裏に追いつかれたが、3回2死二、三塁で落合が「デカイのを狙っても意味がないので上からたたいてセンター方向を狙った」と中前に運んだ。三塁走者の田中に加え、送球がそれた間に二塁走者の清水も生還。2点を勝ち越した。

3回、中前に決勝打を放った落合
3回、中前に決勝打を放った落合

レギュラー部門初V

 このリードを2回途中から登板した2年生右腕・下醉尾(しもえのお)が守り抜いた。「カーブの調子が良かったので、うまく使って抑えた」と言う落合の好リードにも導かれ、また三塁手・浅嶋ら野手の好守にも支えられて5回2/3を3安打無失点。最後の打者を右飛に打ち取った下醉尾は先輩捕手の懐に飛びつき、喜びを爆発させた。

 

 山鹿選手権大会はジュニア部門や1年生部門での優勝は何度もあるが、意外にもレギュラー部門の優勝は初めて。矢野監督は「(普段は)全然試合に出ていない選手もいる。このメンバーでよくやってくれた」とナインをたたえた。

 

準決勝の7回、サヨナラの2点適時打を放つ中ノ上
準決勝の7回、サヨナラの2点適時打を放つ中ノ上

福岡門司準V 準決勝逆転サヨナラ

 福岡門司は準決勝で逆転サヨナラ勝ち。5-6で迎えた7回、2死二、三塁で中ノ上が「どのボールでも食らいついて次に回そうと思った」と内角寄りの直球を強振。「打った瞬間、越えたと思った」。打球は左翼手の頭上を越え、決勝進出を決めた。

 

 決勝は相手投手を攻略出来ずに1得点に終わったが、12人の3年生は堂々の準優勝でフィニッシュ。渡辺監督は「みんなでカバーしてやってくれた」とナインをねぎらった。

▼準決勝

福岡門司7-6福岡春日、福岡B3-2八幡南

※9月13日(予定)の新聞紙面では優勝、準優勝を含め5~6チームの記事、選手名フルネーム表記、全試合バッテリー&長打の選手名入りの記録を掲載 バックナンバ-お買い求め方法