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(2017/11/23ほうち楽ナビ掲載)

FBS「福岡夢実現バラエティー 頑張るキミに花束を!」

どうなる!?「金子さん家」

ついにクライマックスへ

人気企画 24日から5週連続

 FBS福岡放送制作の「福岡夢実現バラエティー 頑張るキミに花束を!」は、一生懸命生きている「普通の人々」にスポットをあて、その夢を応援する人気番組だ。中でも一番の人気企画が「金子さん家」の物語。山奥に暮らす平家の末裔(まつえい)の婿養子を探す、笑いあり、感動ありのドキュメント。本当の幸せとは何かを考えさせられる、古き良き日本の「家族の物語」だ。

FBS 頑張るキミに花束を! 金子さん家
金子家の婿候補選びはいよいよ大詰めを迎える(福岡放送提供)

 

婿養子探し“応援”

 きっかけは、1枚のアンケート用紙だった。その内容に興味を持った番組スタッフが訪ねた先は、福岡県添田町の奥山地区。日本の原風景が広がる山奥で、金子家は、脈々と受け継がれてきた山や土地を守りつつ、農林業を営んでいた。

 

 金子賢一さん(67)、富士子さん(65)夫婦に、長女・朋子さん(35)、三女・穂那美さん(29)の4人暮らし。そこにあったのは、1000年以上続く家の跡取りがいないという切実な問題だった。頑張るあなたを応援したい――。まさに番組のテーマにピタリとあてはまった。番組で婿養子を公募。2016年5月、金子家の「後継者探し」はスタートした。

 

都会にはない豊かさ

 金子家の暮らしは、確かに甘くはない。水道はなく、井戸水をくみ上げ、マキを割り風呂を沸かす。決して楽ではない生活だが、それでも都会にはない本当の「豊かさ」がここにはある。

 

 「経済的にも、物も、決して豊かではないのに、見ていてほっとする。こういう所に幸せってあるんだなと、うらやましくなるんです」。金子家に500日間密着し、ずっとたずさわってきた番組スタッフは、そう言って口をそろえる。

 

視聴者の反響続々

 始まった当初は、高い視聴率ではなかった。それでもテレビカメラの前でも飾らない金子家の素朴さが、徐々に視聴者の共感を呼び始め、多くの反響が寄せられるようになった。

 

 先祖から受け継いだものを後世に伝えたい両親の思い。そんな気持ちを十分に理解しつつ、1度きりの自分の人生だけに悔いのない選択をしたいと考える姉妹。それぞれの抱える葛藤や思いが交錯する中で、金子家の物語はどんな結末を迎えるのか。

      ◇

 長女・朋子さんの婿探しの様子を追った「シーズン2」は、24日からの5週連続放送でクライマックスを迎える。

FBS 頑張るキミに花束を! パンチ佐藤、斉藤優(パラシュート部隊)、伊藤舞(FBSアナウンサー)
出演は、左からパンチ佐藤、斉藤優(パラシュート部隊)、伊藤舞アナ (福岡放送提供)

毎週金曜午後7時から放送

【福岡夢実現バラエティー 頑張るキミに花束を!】

 毎週金曜日の午後7時から放送中。人気企画「金子さん家」は現在、三女・穂那美さんの出会いから別れを描いた「シーズン1」に続く、「シーズン2」を放送中で、7月には同時間帯1位の番組最高視聴率12・9パーセントマークした。

 

 「シーズン2」の主役は長女の朋子さん。花婿候補は、7月に放送された「公開お見合い」の中で6人に絞られた。家族の中で、ここでの暮らしの苦労を一番知っている長女は、果たしてどの男性を選ぶのか。

 

 出演は斉藤優(パラシュート部隊)、パンチ佐藤、伊藤舞アナウンサー。