蛭川隆
18番、蛭川隆が優勝を決定づけるバーディーパットを決める

(2017/4/8掲載)

 

トヨタカップオープンゴルフ

蛭川 プロ初V

 

 九州サーキット「第19回トヨタカップオープンゴルフトーナメント2017」(優勝賞金150万円、スポーツ報知など後援)は7日、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部(6668ヤード、パー71)で最終日が行われた。116人(プロ64人、アマ52人)が出場。初日3位タイの蛭川隆(高千穂)がスコアを7つ伸ばし、通算10アンダーでプロ初優勝を飾った。1打差の2位タイに和田章太郎(フリー)、秋吉翔太(ホームテック)。ベストアマは初日首位タイの池田悠希(秀岳館2年)が通算6アンダーで獲得した。

 

 昨年9月、この地でプロテストにトップ合格した蛭川が、今度はプロ3戦目で初優勝というでっかい仕事をやってのけた。

 

 最終18番、約6メートルの上りフックラインをど真ん中から決め、優勝を決定づけるバーディー。パターを高く掲げて、喜びを爆発させた。

 

 この日は7バーディーの快進撃。スコアは通算10アンダーにまで伸ばし、同組で競り合っていた和田や、詰め寄る秋吉を振り切った。

 

 これまでプロ2試合は、宮崎オープンが5位タイ、大分東急が13位タイ。それだけに、3戦目での頂点に「自分でも驚いている」。得意のパッティングを磨き「早くシード選手になりたい」と次の目標を見据えた。 

 

※新聞紙面では記事全文のほか、ベストアマや他選手のコメントなどさらに詳しい記事を掲載しています


白潟英純
白潟英純は北九州オープン2回目の優勝

(2017/4/3掲載)

 

北九州オープンゴルフトーナメント

白潟2度目V

 

 北九州市小倉南区の小倉カンツリー倶楽部(6852ヤード、パー72)で2日に開催予定だった九州サーキット熊本地震復興支援「第14回北九州オープンゴルフトーナメント」(スポーツ報知など後援)は、雨と雷の影響で中止。競技は1日で打ち切りとなり、初日単独首位の白潟英純(フリー)が2008年の5回大会(若松)以来、9年ぶり2回目の優勝を飾った。同選手は昨年9月、50歳でシニア入りして初優勝。優勝賞金160万円(約80%に減額)を獲得した。ベストアマは2アンダーの芹澤慈眼(じげん)(秀岳館3年)、林田卓也(沖学園3年)、青木尉(じょう)(秀岳館2年)の3人。なお、選手やギャラリーから寄せられた募金は、熊本地震の復興支援のために役立てられる。

 

 初日トップの白潟が「ラッキーでした」と優勝の喜びをかみしめた。初日後半、スコアを一気に5つ伸ばし、6アンダー。その後にホールアウトした選手のスコアが伸びず、そのまま逃げ切る形でトップに立った。そして、最終日は競技中止。運も味方しての頂点だった。


 最終日のスタート前、選手仲間から「優勝、おめでとう」とメールが入った。優勝と競技中止を初めて知り、驚いてゴルフ場に姿を見せると、尾家清孝大会実行委員長から握手を求められ選手仲間にも祝福された。

 

 昨年9月、50歳になってシニアに入り、初めての優勝。「これから一つでも多くのシニア大会に出て、上位の成績を取りたい。今季はシニア1勝と来季のシニアのシード権獲得が目標です」。次戦は「トヨタカップ」(6、7日=ザ・クラシックGC)。そこで連続優勝を目指し、シニア界にも旋風を巻き起こす。

 

※新聞紙面では記事全文のほかベストアマ3選手のコメントなどさらに詳しい記事を掲載しています