☆第2、第4日曜掲載 ※5月は7日と21日

亀山真
男子重量級決勝で死力を尽くした亀山真

(2017/5/14Web限定掲載)

 

第4回JFKO全日本大会 最終日

新極真福岡勢 亀山ら3選手が準優勝

  

 「第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」(JFKO全日本大会)は14日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で男女各4階級の決勝が行われた。新極真会福岡支部は男子中量級で緑武士、重量級で亀山真、女子重量級で藤原桃萌が準優勝に輝いた。

 

【男子重量級】亀山 惜敗も堂々の準V

 亀山真は新極真会の王座流出阻止をかけ、強い気持ちで決勝に臨んだ。突きや下段蹴りを中心とした試合運び。しかし相手の攻撃も強力で互角の勝負となった。迎えた最終延長。力を振り絞ってラッシュをかけるが、旗判定2-3で惜敗。「悔しいという気持ちでいっぱい」と猛省した。

 

 ただ日本一をかけた頂上決戦で最後まで全力を出せたのは収穫。「自信になる」と前を向いた。

 

★JFKO全日本大会の福岡支部の戦いぶりを、5月21日の新聞紙面で掲載予定


緑武士
男子中量級で8強入りした緑武士(左)

(2017/5/13Web限定掲載)

 

第4回JFKO全日本大会 初日

【男子】中量級・緑らが勝ち残る

  

 「第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」(JFKO全日本大会)は13日に開幕。大阪市のエディオンアリーナ大阪で、男女各4階級で熱戦が繰り広げられた。25人が出場した新極真会福岡支部は男子中量級の緑武士、軽重量級の藤原将二郎、多田成慶、重量級の亀山真に女子軽重量級の諸石優花、重量級の藤原桃萌の6人が勝ち残った。14日は男子の準々決勝以降と女子の準決勝、決勝が行われる。

 

緑 積極策で8強名乗り

 男子中量級の緑武士が気迫の組手で8強に名乗りを上げた。3回戦は「相手がスロースターターのタイプなので自分から行こうと思った」と序盤から下段、前蹴りを積極的に繰り出す組み立て。早々と主導権を握って判定5-0で圧勝した。

 

 以前行われていた新極真会の全日本ウエイト制大会を含めて6回目の大阪決戦で、初めて2日目に勝ち残った。「もう全部出し切って、頑張りたい」と準々決勝に向けて気合を入れた。

 

★JFKO全日本大会の福岡支部の戦いぶりを、5月21日の新聞紙面で掲載予定


(2017/5/7掲載 ※抜粋)

 

第4回JFKO全日本大会 13日開幕

 「第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会」(JFKO全日本大会)は13、14の両日、大阪市のエディオンアリーナ大阪で開かれる。流派の垣根を超えて階級別の日本一を決める大会で男女合わせて8階級に390人がエントリー。大挙25人が参戦する新極真会福岡支部の注目選手を紹介する。

藤原将二郎
男子軽重量級に出場する藤原将二郎。新極真会の王座死守に闘志を燃やす

【男子】軽重量級・藤原将 誓った王座死守

 

準々敗退 昨年の悔しさ晴らす

 1年分の思いを、この大会にぶつける。中量級からクラスアップして臨んだ昨年の大会は準々決勝で敗退。大会前に股関節を痛め、得意の上段を蹴られなかった。「悔しかった」。さらに体重無差別で行われた新極真会の全日本大会でも自慢の前蹴りを出せないまま初戦で敗退。不本意な結果に終わった1年だった。

 

 自分の組手ができない歯がゆさ。だが、使えない技がある分、使える技を集中して磨くこともできた。「下段や膝蹴りの威力は上がった」とレベルアップに成功した。「同じ階級の選手はパワーもあるし、スタミナもある。前蹴りやいろんな技を出して効かせていきたい」。攻め幅を広げて相手を崩していく。

 

 新極真会は7月に全世界ウエイト制大会(カザフスタン)があるため、日本代表選手の多くは今回のJFKO大会に不参加。軽量級を除く3階級で3年続けて優勝者を出している同会は王座流出の危機に直面している。それだけに、全世界大会16強の実績がある藤原にかかる期待も大きい。「新極真会を背負って立つ気持ちでいる。優勝が目標」と気合をのぞかせた。

 

重量級・亀山初Vだ 中量級・緑全国へ飛躍を

 男子重量級は亀山真が優勝候補の一角として臨む。得意技は破壊力抜群の下段蹴り。新極真会を代表する立場となる今大会は、重圧を力に変えて初の日本一を目指す。

 

 中量級は緑武士が全国区に名乗りを上げる。昨年の全九州大会で4強に入るなど少しずつレベルアップ。全国規模の大会では苦戦が続いているだけに、ここで好結果を残して、飛躍へのきっかけをつかみたい。

 

 軽量級は昨年の鹿児島大会を制した大坪裕希ら、10代の若手がどこまで通用するかが見ものだ。

 

諸石優花と藤原桃萌
女子軽重量級出場の諸石優花(左)と重量級出場の藤原桃萌

 

【女子】

重量級・藤原桃 調整◎自信つけ日本一狙う

 女子は重量級の藤原桃萌(もも)が「優勝する気、満々」と日本一に意欲を見せる。昨秋、無差別の全日本大会で3位になりすっかり自信をつけた。同階級の戦いに備えて調整もしっかり。「パワーとスタミナをつける練習を頑張った」と充実の表情だ。

 

軽重量級・諸石 世界控えV誓う

 軽重量級の諸石優花は、新極真会の全世界ウエイト制大会の日本代表に追加招集が急きょ決まった。突然の発表に驚きながらも「JFKOに向かってやってきたので」と、まずは今大会に集中する。上段など足技を使った組手を得意とする。

 

※5月7日の新聞紙面では記事全文などさらに詳しい記事を掲載しています

 

★JFKO全日本大会の福岡支部の戦いぶりを、5月21日の新聞紙面で掲載予定

 また現地・大阪からWeb版限定の速報記事をお届けする予定です。


前平斗真
厳しいブロックを勝ち抜き頂点に立った前平

(2017/4/23掲載 ※抜粋)

 

第11回福岡練成大会

組手男子一般上級 前平制す

 

 「第11回福岡練成大会」は9日、福岡県北九州市の北九州メディアドームで開かれた。新極真会福岡支部をはじめ、他支部や諸流派の選手が組手と型の計48部門で優勝を競った。メインの組手男子一般上級の部は前平斗真=福岡支部京築道場=が優勝した。

 

JFKOへ手応えつかんだ

 5月のJFKO全日本大会に向け手応えをつかんだ。前平が優勝を決め、笑顔を見せた。決勝の相手は、1学年下の竹下。「負けられないと思った」。先輩としての意地もあった。
 この大会に向けてのテーマは「JFKOに向けて、自分の組手がどれだけ通用するか試したかった」。厳しいブロックを勝ち抜き、頂点に立った。普段はおっとりしているが、試合当日になるとスイッチが入る。激しい戦いを終え、「うれしいです」と、いつもの柔和な表情を取り戻した。
 幼稚園の頃に空手を始めたが、小学6年の時に一度やめた。中学時代は野球に打ち込んだが、高校に入り再び空手を志した。「強くなれるし、自分を磨くことができる」。この結果を自信に変えて、JFKOでも高みを目指すつもりだ。

 

竹下 健闘準V

 スピード感あふれる組手で観衆を魅了した竹下礼希=福岡支部北九州本部道場=は、準優勝に終わった。決勝の後は「悔しい。力不足です」と肩を落としたが、高校生となり初めて臨んだ一般の部で健闘をみせた。5月のJFKOへの課題と手応えを得た様子だった。

 

※4月23日の新聞紙面では入賞者全員の名前などさらに詳しい記事を掲載しています


新極真会福岡支部春季昇級審査会

(2017/3/26掲載 ※抜粋)

福岡支部 春季昇級審査

 

 福岡支部の「春季昇級審査会」が3月19日、福岡市博多区のアクシオン福岡で行われた。色帯を目指す無級から1級まで、211人が型や組手などの審査を受け、昇級を決めた。7人組手には、安中悠真、吉田いぶき、飯野泰規の3人が挑んだ。仲間からの声援を背に、最後まで気力を振り絞った組手を披露して会場を盛り上げた。(敬称略)

 

安中悠真(12)=香椎道場

 6人目を終え、あと一人。緑師範が声をかけた。「いい動きしてます。最後の一人。全部出し切って」。力強くうなずくと残りの力を振り絞った。7人組手を終えると、「全力を尽くせた」とうなずいた。

 

吉田いぶき(14)=飯塚道場

 きつくなっても、最後まであきらめなかった。「3人目くらいからきつくなった」。でも仲間の声はしっかり届いていた。小学2年から始めた空手。少しずつステップアップしてここまで来た。「もっと手数を出せた」と満足していないのは、向上心の表れ。

 

飯野泰規(14)=徳力道場

 堂々とした組手で、7人と戦い抜いた。「最後はきつかったけど、しっかり動けた」。大きな歓声の中、表情にはやりきったという充実感がにじんだ。緑師範からは「しっかり準備してきたのが分かりました」と声をかけられた。

新極真会福岡支部春季昇級審査会

 

 それぞれが力を出し切った昇級審査。緑健児師範(新極真会代表)は「達成感が違うと思います。全員、あきらめない気持ちで頑張った」と、昇級審査会に臨んだ211人の頑張りを評価した。さらに7人組手の3人に加え、5人組手に臨んだ井上凌我、河野愛茄、山本翔太、坂本百春、藤本花音の計8人を集め、健闘をたたえた。

 

※3月26日の新聞紙面では昇級者全員の名前などさらに詳しい記事を掲載しています