【エンタメ】10神ACTOR・関岡マーク コンプレックスだったイントネーション 武器に変え「個性派俳優」目指す
- 2020/1/18
- 10神ACTOR

五輪イヤー 男子バレーに注目
オリンピックイヤー!
新年明けましておめでとうございます。今年はオリンピックイヤーですね。フィリピン出身の僕ですが、日本で行われるオリンピックを体験できるのは特別なことです。
オリンピックは、毎回楽しみにしています。一番注目しているのはバレーボール。特に男子の方が自分の中で熱いなと感じています。昨年のFIVBワールドカップバレーでは強豪チームを次々と破り、堂々の第4位でした。
石川祐希選手と西田有志選手の活躍もあり、チームが一つになっていて強いと感じることができました。1972年の金メダル以来となる、48年ぶりのメダル獲得の期待も高まっています。今年は僕ら10神ACTORも男子バレー日本代表に負けないよう、特別な年になればいいなと思っています。
昨年舞台続き充実の1年
昨年を振り返ると、すごく濃密な1年でした。とにかく舞台続きで、1月に10神ACTORのドラマ「10神スパイ大作戦」のテレビ放送があり、2月には東京での舞台「甘くはないぜ3!」、4月に「劇メシ福岡」、5月に東京で「小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~」、12月にはCONDORS×博多座「WE ARE THE CHAMPIONS!」といった具合。すごく充実していて、改めて芝居をするのが大好きと感じました。
フィリピンで生まれ育ったので、セリフを言う時のイントネーションが違います。そこが僕のコンプレックスでした。だけど、共演者や演出家さんたちからはいい評価をいただいていて、「そこをもっと生かした方がいい」とたくさんのアドバイスをもらえたので、自信になりました。
僕は「個性派俳優」を目指したいと強く思いました。昨年よりいろいろな舞台やドラマ、映画に出られるようにもっと頑張りたいなと思っています。引き続き、ACTORとしての関岡マークの応援をよろしくお願い致します。
(2020/1/12紙面掲載)
「10神10色」は第2、第4日曜の紙面掲載。次回は1月26日です