ゴルフ

(2019/4/1紙面掲載)

第16回北九州オープンゴルフ

貞方 プレーオフ制して国内初V

 九州サーキット「第16回北九州オープンゴルフトーナメント」(スポーツ報知など後援)は31日、北九州市八幡東区の九州ゴルフ倶楽部八幡コース(7033ヤード、パー72)で決勝が行われた。プロ58人、アマ50人が出場。初日首位タイの貞方章男(39)=アイダ設計=が5アンダーで並んだ日高将史(32)=フリー=をプレーオフで破り初優勝した。ベストアマはイーブンパーの古川雄大(21)=東海大九州=が初受賞。

貞方章男
貞方章男の豪快なティーショット(プレーオフ10番で)

強風に耐え手堅く 30代最後飾る

 初日首位タイの貞方章男が国内初優勝を飾った。追いつかれて臨んだプレーオフ1ホール目の10番(544ヤード、パー5)。「これを入れて優勝しよう」と打った1メートルのバーディーパットがカップに吸い込まれた。

 

 初日に比べ気温は10・3度(正午現在)と8度も低く、風も約13メートルの瞬間最大風速を記録するほど強烈だった。「攻めようかなと何度も思ったけど、風が難しかった。みんなのスコアも伸びていないので、攻めるリスクを背負わずにプレーしようと思った」。手堅いゴルフに徹したのが奏功し3バーディー、2ボギー。最終18番(354ヤード、パー4)は残り1・5メートルのパーパットを慎重に入れプレーオフに弾みをつけた。

 

 異色の略歴だ。14歳で単身渡米。米国のミニツアーで3Vし、30代最後の国内でようやく花を咲かせた。「この強風の中、2日間で8バーディー(3ボギー)も取れたし、パターも良かった」。優勝を糧に、ツアー前半戦で結果を残し来季へとつなぐ覚悟だ。(松永 康弘)

 

 〈プレーオフで敗れ2位の日高将史〉18番で10メートルのバーディーを入れて追いついたけど、プレーオフは風の影響もあって3打目がグリーンからこぼれてしまった。シード復帰が目標だから勢いをつけたかった。

 

 〈初出場で3位タイに入った地元の藤田寛之〉しばらく試合から遠ざかっているので、ツアー開幕前のこの時期にいい緊張感で試合ができ、ありがたかった。課題はパターかな。

 

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◇北九州オープンゴルフ成績

-5〈1〉貞方 章男139(67、72)

  〈2〉日高 将史139(69、70)

-2〈3〉藤田 寛之142(72、70)

  〈3〉関藤 直熙142(67、75)

-1〈5〉照屋佑唯智143(70、73)

 0〈6〉諸藤 将次144(71、73)

  〈6〉※古川雄大144(70、74)

+1〈8〉額賀 辰徳145(73、72)

  〈8〉香妻陣一朗145(71、74)

  〈8〉黒木 紀至145(68、77)

※はアマ