2019年のGⅠ戦線は俺たちが引っ張る(上)

GⅠ第34回 全日本選抜競輪

別府競輪2月8~11日

全国の競輪場、場外車券売場で発売(小田原は最終日のみ)

 8日の開幕が目前に迫った別府競輪初のGⅠ「全日本選抜競輪」。地区対抗戦の意味合いも持つ特別競輪であり、全国8ブロックからそれぞれ期待の自力型も登場する。「九州」「四国」「中国」「近畿」「中部」「南関東」「関東」「北日本」の各地区から注目の若手選手計8人を3回にわたって紹介する。


(2019/2/5更新)

山崎賢人 競輪

【九州】

山崎 賢人(やまさき・けんと)

=長崎県第1位=

 

底力若手ナンバーワン

 昨年1月にS級特別昇級し、G1デビューは8月の平オールスター。だが初登場でG1初優出(223④)を果たし、翌月の高知共同通信社杯でも111④の大活躍を見せた。さらに11月の取手では4連勝で記念競輪も制覇した。

 

 近況は微妙。昨年12月の佐世保記念では準決勝で落車。体は無事だったが、主力で使っていたフレームを破損してしまった。ヤンググランプリの5着から完調でないのも事実だが、底力は若手ナンバーワン。立て直しに期待するのみだ。

 

<近況5場所成績>

12月 佐世保G3 11落1

12月 静 岡YG ⑤

 1月 奈 良F1 ⑦76

 1月 大 宮G3 ⑧925

 1月 高 松G3 132⑤

<プロフィル>

S級1班・長崎県在籍・111期・1992年12月17日生26歳・175センチ・競走得点111点・通算126戦70勝・師匠山口幸太郎



(2019/2/5更新)

山崎賢人 競輪

【四国】

太田 竜馬(おおた・りゅうま)

=徳島県第1位=

 

強豪四国地区期待の星

 冬場の苦手意識を克服して昨年末、今年を快調に走り続けている。昨年11月から小倉競輪祭の決勝進出(511⑦)からヤンググランプリの優勝へとつなげる快挙。さらに今年に入っても武雄、別府でF1を連続優勝、高松記念Vと1着を並べている。

 

 昨年は最後までグランプリ争いを演じた原田研太朗のみでなく松本貴治、佐々木豪、島川将貴ら次々と強力先行型が出て来る四国地区。その中にあっても輝きを増しているのが太田。好タイムを連発するスピードスターがG1初Vに挑む。

 

<近況5場所成績>

12月 静 岡YG ①

 1月 武 雄F1 ①1①

 1月 別 府F1 ②1①

 1月 取 手F1 21⑤

 1月 高 松G3 ⑧11①

<プロフィル>

S級1班・徳島県在籍・109期・1996年4月4日生22歳・175センチ・競走得点113点・通算221戦98勝・師匠山本宏明