【競輪】九州結束!中国&四国勢迎え撃つ/久留米GⅢ中野カップ

久留米競輪GⅢ「開設71周年記念 中野カップレース」6日開幕(上)

九州結束!中国&四国勢迎え撃つ

 久留米競輪のGⅢ「開設71周年記念 中野カップレース」は6日、4日間シリーズの幕を開ける。競輪は新型コロナ感染予防対策の一環として今月から地区あっせんに変更。そのため今回は九州、中国、四国の3地区戦で優勝が争われる。中国は松浦悠士、清水裕友が強力、四国は原田研太朗、太田竜馬が際立つ。地元九州勢は山田英明、中川誠一郎、坂本亮馬の3者を中心に田中誠、坂本健太郎、井上昌己、林慶次郎らが結束して迎え撃つ。

山田英明 勢いそのまま記念Vだ!

九州で一番乗れている山田英明

 九州で一番勢いがある。2月の豊橋「全日本選抜」で決勝3着。武雄記念でも⑨12⑥で決勝に乗った。好リズムで臨めるはずだった静岡「日本選手権」の中止はショックだったが、前回の豊橋「全プロ」で1着を1本取り調子良好を強調した。

 今回は記念Vと同時に松浦悠士へのリベンジも狙いたいところ。武雄決勝では最終ホームで優勝した松浦が瞬時の判断で絶好位置を取ったが、そこにわずかに乗り遅れ6着。久留米で松浦らを下し、今後につなげることが大事なテーマとなる。

中川誠一郎 当地バンク相性抜群!

久留米バンクで実績十分の中川誠一郎

 今年は高知、松山、宇都宮で3度のGⅢ決勝に乗っているが、まだまだ不満が残る成績。前回豊橋「全プロ」では初日に3角まくりに出る寸前、前のあおりを受けて8着と、リズムに乗り切れていないのも確かだ。

 だが久留米バンクとの相性は抜群。熊本の代替記念で3度の優勝があり、地元勢よりも当地で実績を残している。18日にスタートする次回の和歌山「高松宮記念杯」では、大会連覇に挑戦する。今回はS級S班にふさわしい活躍をして、宮杯に勢いをつけたいところだ。

坂本亮馬 2度目の大会制覇へ挑戦

6年ぶりの地元記念Vを狙う坂本亮馬

 65周年記念で中川誠一郎を差して優勝してから丸6年。2度目の大会優勝を目指し今回も挑む。

 近況は相次ぐ開催中止の影響を受けたが、宇都宮記念と豊橋「全プロ」を走ってレース勘も戻りつつある。豊橋初日に林慶次郎目標に2着。林の先行を差せずに終わったのは少し不安も残るが、修正可能な範囲と見る。

 久留米バンクは昨年12月に③2①で優勝して以来の登場。地元戦にはしっかり仕上げてくるタイプだけに、吉本卓仁、田中誠らとの好連携に注目したい。


【今回の久留米所属選手】
野田源一、坂本健太郎、田中誠、吉本卓仁、坂本亮馬、紫原政文、加倉正義、中村良二、中園和剛、桑原亮、稲吉悠大

(2020/6/4紙面掲載)

久留米競輪
KEIRIN.JP

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