【競輪】令和のゴールデンコンビが圧倒的/久留米GⅢ中野カップ

久留米競輪GⅢ「開設71周年記念 中野カップレース」あす開幕(下)

松浦&清水 中国コンビが圧倒的強力!

 久留米競輪のGⅢ「開設71周年記念 中野カップレース」はあす6日に開幕する。今回は記念競輪初の九州、中国、山口で3地区戦。近況の勢いに違いある松浦悠士、清水裕友の中国コンビが圧倒的に強力。ラインには宮本隼輔もおり、なお有利だ。地元九州は山田英明、中川誠一郎らが上位。四国は原田研太朗、太田竜馬の機動力が起点となる。

松浦悠士 最大の武器は柔軟性 今年4度目記念Vへ

何をやってもハイレベルな松浦悠士

今年8場所で5V

 昨年以上に加速している。今年は8場所を走り、3月福井の「ウィナーズカップ」を含めて5回の優勝。「大きな目標として目指し、万全の態勢で臨むために頑張ってきた日本選手権」が中止になりショックを見せたが、その後の走りに影響が感じられないほど強い。

 大きな強みは先行まで考えた柔軟性。どこからでも動く気構えと脚の備えがあり、別線の対戦相手からすれば攻略が難しい敵となること間違いなしだ。

 4月の武雄記念決勝では単騎の不利を軽々と克服。勝負所で深谷知広の強烈なカマシに軽々と飛び付いて、4角勝負で優勝を手にした。そのレース運びに加え、今回は清水裕友との強力タッグまで見込める。今年4回目の記念優勝に成功するか、熱い視線が集まる。

清水裕友 3年連続GP出場確定の本格派

3年連続のグランプリを決めている清水裕友

2月豊橋GⅠ初V

 2月の豊橋「全日本選抜」では松浦悠士の番手を回って初のGⅠ制覇。すでに3年連続のグランプリ切符を手に入れている。もちろん自力の破壊力も一級品で、自力で戦っても突破力は高い。

 松浦との作戦は大舞台で面白いように決まり、昨年11月の小倉「競輪祭」では清水-松浦の並びで松浦がGⅠ初優勝。「全日本選抜」ではその逆の並びで清水のVと番手を回った方が圧倒的に有利になっている。

 直前の豊橋「全プロ」では最終日の「SPR」で清水は引き出し役になって7着だったが、駆けて別線にまくらせず、強い内容だった。

 久留米バンクでは大きな実績がないが、それは今の強さを手に入れる以前の話。今回はV候補の一角として、堂々の参戦となる。

(2020/6/5紙面掲載)

久留米競輪
KEIRIN.JP

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