久留米競輪GⅢ中野カップレース

(2019/6/25紙面掲載)

久留米競輪 第25回中野カップレース 6月27-30日

平原&三谷 魅力ある走り期待

 久留米競輪のGⅢ「開設70周年記念・第25回中野カップレース」(27-30日開催)の開幕があさってに迫った。参加108選手の中でも高い実力を持つS級S班は平原康多、三谷竜生の2人。今回も力強く、そして魅力ある走りが期待される。

平原康多 競輪
どんなバンクでも柔軟に対応出来る平原康多

今年V0も脚仕上がった

平原 康多(ひらはら・こうた)

37歳・埼玉

 

 今年は珍しく、ここまでV0。だが、常に先を見据えて脚を仕上げており、反撃ののろしを上げている。

 

 前回の高松宮記念杯では初日に転倒。けがが心配されたが、2日目は鈴木竜士の番手を回り、バックでは別線をさばいて1着。不安を吹き飛ばす力強さを見せ、その勢いで今年初のGⅠ決勝に進出。決勝では脇本雄太のパワー駆けに下されたが、今年後半戦に向けて好材料を作った。

 

 久留米バンクでは昨年10月の熊本代替記念に登場した。決勝で中川誠一郎のまくりに屈したが、準優勝。走路との相性にも問題はなく、初の大会制覇が期待される。

<近況5場所成績>

6月岸和田GⅠ 落12⑦

5月松山全プロ ②⑤

5月宇都宮GⅢ ③141

4月松戸GⅠ ①②42

4月川崎GⅢ ③21③

 

★平原康多 能力チャート★
★平原康多 能力チャート★

三谷竜生 競輪
1日でも早く復活宣言を出したい三谷竜生

近畿司令塔が反撃開始だ

三谷 竜生(みたに・りゅうき)

31歳・奈良

 

 今年は試練の年となっている。2017年、18年と2年連続で日本選手権を勝ち、18年には高松宮記念杯とグランプリも制覇した。

 

 しかし今年は2月の全日本選抜で落車してから調子が上がらない。3連覇を目指した日本選手権では、優勝どころか連対さえなく終了。平塚記念の失格もリズムの悪さに追い打ちをかけた。

 

 ただ好材料もあり、高松宮記念杯の初日に脇本雄太を差した。決勝には乗れず自力勝負では厳しい印象も残っているが、今回は同じ近畿地区に自力型が多数いる。近畿ラインの司令塔らしい走りをしつつ、流れを好転させるか。

<近況5場所成績>

6月岸和田GⅠ ①⑥64

5月松山全プロ ⑦9

5月平塚GⅢ ⑧71失

4月松戸GⅠ ⑧578

4月川崎GⅢ ⑦51④

 

★三谷竜生 能力チャート★
★三谷竜生 能力チャート★