【競輪】松浦悠士 強さ際立つオールラウンダー S班4人参戦

武雄競輪 開設70周年記念 4月23-26日

精鋭そろうS級S班 4人参戦

 武雄競輪のGⅢ「開設70周年記念たけお競輪・大楠賞争奪戦」はあさって23日に開幕する。今回参加の108選手の中でも特に注目されるのがS級S班の4人。輪界のトップに立つ松浦悠士、中川誠一郎、郡司浩平、村上博幸らがバンク上で熱い走りを披露する。

松浦悠士 強さ際立つオールラウンダー

(まつうら・ゆうじ) 29歳・広島

ハイレベルなオールラウンダーへと成長した松浦悠士

勢い止まらず

 2019年のブレイクから勢いが止まらない。GⅠでは昨年2月の「全日本選抜」で初の決勝に乗り、11月の「競輪祭」で初優勝。今年に入ると2月「全日本選抜」で決勝進出。決勝のゴール後の落車が心配されたが、先月の「ウィナーズカップ」で⑥11①とGⅡ初優勝の快挙。決勝では清水裕友の番手を生かし、不安なしをアピールした。

各地で自己ベスト更新

 この1年間は、必ずと言っていいほど各地で成績の自己ベストを塗り替えている。武雄でも昨年の記念で①12②と初決勝から好成績を収めた。精鋭そろうS級S班の中でも際立つオールラウンダー。先行から追い込みまで、何をしても「強い」と誰もが認める。今回のV候補筆頭だ。

輪界トップ選手がズラリ

郡司浩平

郡司 立て直した

 郡司は、しっかりと立て直している。昨年11月の「競輪祭」、今年初戦の立川記念で転倒。だが自分を見失わず練習し、復帰戦の「全日本選抜」で決勝進出。続く静岡記念でも決勝に乗り、さらに玉野記念で④31①と今年初優勝した。切れのあるまくりが武器だ。

村上博幸

村上 差し脚健在

 村上は差し脚健在。追い込み型であるため目標の動きに成績が左右されるが、「全日本選抜」で今年のGⅠ決勝にも乗った実力者だ。稲垣裕之、野原雅也、伊藤信と頼りになる近畿の自力型が多く、チャンスは広がる。

中川誠一郎

中川 復活期す

 中川は評価が難しい。昨年10月の熊本記念で優勝して以降、失速が目立つ。今年は6場所を走って2度の記念決勝があるにしても、「全日本選抜」の⑨998が目立ちすぎる。GⅠ2冠を達成した昨年前半の勢いを取り戻して欲しい。

(2020/4/21紙面掲載)

 >荒井崇博 大会連覇へ 熟練の走り&存在感、山田英明 昨年の雪辱戦 最高の結果出す/武雄競輪GⅢ大楠賞争奪戦 23日開幕

 >こんなときだからこそ! 競輪の底力に期待 武雄記念23日開幕/レースほっとらいん


<外部リンク>
 >KEIRIN.JP
 >武雄競輪 オフィシャルサイト

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