【競輪】荒井崇博 大会連覇へ 熟練の走り&存在感、山田英明 昨年の雪辱戦 最高の結果出す

武雄競輪 開設70周年記念 4月23-26日

地元選手3連覇なるか

 武雄競輪のGⅢ「開設70周年記念たけお競輪・大楠賞争奪戦」はいよいよ23日に開幕する。68周年が山田英明、69周年は荒井崇博が制し、地元選手の3連覇に注目が集まる。その山田英、荒井に山崎賢人、中川誠一郎を含めた九州カルテットで松浦悠士、郡司浩平、村上博幸ら別地区の強豪を迎え撃つ。ナショナルチームで活躍を続ける深谷知広、武雄バンクとの相性がいい小松崎大地らにも注目だ。

荒井崇博 大会連覇へ 熟練の走り&存在感

(あらい・たかひろ) 42歳・佐賀

武雄記念5回目の優勝を狙う荒井崇博

地元は8割増し

 昨年決勝では、山崎賢人の仕掛けに乗って5年ぶり4回目の大会優勝を果たした。地元の新エース山田英に注目が集まったシリーズで、長く佐賀輪界を背負ってきた男の存在感を示した。

 今月3日で42歳となった。誕生日直後だった昨年大会でしみじみとこう語った。「練習はした。地元は8割増しで気合も入っとる。ばってん若い頃みたいに練習すれば必ず期待した結果が出せるもんでもない」。そんな不安を吹き払う優勝だった。

復調に期待

 昨年は直前の高知で③81と良くなかったが、武雄記念で121①と大変貌を遂げた。今年は前回久留米GⅢの329から約1か月間の空きがある。どこまで強さを取り戻して大会に臨むのか楽しみだ。

山田英明 昨年の雪辱戦 最高の結果出す

2回目の大会優勝で昨年の悔しさを晴らしたい山田英明

全日本選抜で快走

 2年前に松川高大の番手回りを生かして大会初優勝した。満を持して臨んだ昨年は、準決勝で浅井康太と接触して落車し、残念な結果に終わった。最高と最低、2年間で両方の気分を味わったが、今年は最高の結果のみがターゲットだ。

 今年は順調な滑り出しを見せ、年間最初のGⅠ「全日本選抜」では準決で難局を乗り切って122③と快走した。直前の京王閣FⅠでは決勝戦で落車失格し、そこから中3週間の参戦だ。影響は心配でも、可能な限り立て直して臨む。

脚力一級品

 山崎賢人をはじめ、連携相手は強力。無観客開催が続くためファンの声援はないが、地元戦で集中力を欠くことはない。一級品の脚力で2回目の地元記念Vを狙う。

◇佐賀、長崎の出場選手と前走成績◇

荒井 崇博 久留米GⅢ329

山田 英明 京王閣FⅠ①1失

山田 庸平 福 井GⅡ5263

三槻 智清 玉 野FⅠ584

坂本 晃輝 京王閣FⅠ22③

小林 弘和 広 島FⅠ546

古川 貴之 川 崎FⅠ477

金ケ江勇気 大 宮FⅠ523

山崎 賢人 別 府FⅠ④2⑤

阪本 正和 佐世保FⅠ244

(2020/4/22紙面掲載)

 >松浦悠士 強さ際立つオールラウンダー S班4人参戦/武雄競輪GⅢ大楠賞争奪戦 23日開幕

 >こんなときだからこそ! 競輪の底力に期待 武雄記念23日開幕/レースほっとらいん


<外部リンク>
 >KEIRIN.JP
 >武雄競輪 オフィシャルサイト

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