高校野球

(2019/1/26紙面掲載)

センバツ初 02年夏以来甲子園

日章学園 粘り強さ持ち味 聖地初勝利だ

日章学園
センバツ出場を喜ぶ日章学園ナイン

 日章学園(宮崎)は初センバツの吉報に沸いた。昨夏の県大会は決勝で日南学園に8-11で惜敗。畑尾大輔監督は「あと一つというのが目の前で何回もあった。道のりは長かった」と2002年夏以来となる甲子園出場の喜びをかみしめた。

 

 「いい意味で何も考えていないし、野性的なものを持っている」というチームは昨秋の九州大会1回戦で優勝候補の九州国際大付(福岡)を撃破。試合内容がセンバツの選考に大きく関わる準決勝では一時10点差でコールド負けが危ぶまれたが、6回以降に4点を返して9回まで戦い抜いた。粘り強さが持ち味だ。

 

 今冬はパワーアップを図り、昨年よりも下半身強化メニューや打ち込みの量を増やした。福山凜主将は「畑尾先生を男にする、を合言葉にして苦しい練習も乗り越えられた。少ないチャンスで一本打てる力をつけ、一つずつ勝ち上がっていきたい」と聖地初勝利を誓った。