エンターテインメント(テレビ芸能音楽)

(2018/5/31掲載)

松本白鸚 幸四郎ら船乗り込み

6月2日博多座で襲名披露公演

博多座 船乗り込み 松本白鸚 松本幸四郎

 6月2日に初日を迎える博多座(福岡市博多区)の「六月博多座大歌舞伎」を前に、恒例の「船乗り込み」=写真=が30日、同市の博多川で行われた。

 

 襲名披露公演となる松本幸四郎改め二代目松本白鸚と市川染五郎改め十代目松本幸四郎親子ら21人の出演者と市民ら約120人が10隻に分かれ、清流公園から博多リバレインまで約800メートルを下った。笛や太鼓などの鳴物囃子(なりものばやし)が鳴り、紙吹雪が舞う中、川岸には約3万人のファンが集まった。「いよっ、高麗屋」などの掛け声や歓声に、出演者たちは手を振って応えていた。

 

 式典であいさつした松本白鸚は「一心不乱に襲名の舞台に励みまする」と意気込み、松本幸四郎は「母は博多出身。私には博多の血が入ってます」と縁を強調して来場を呼びかけた。福岡市東区の吉田寿子さん(68)は「船上で立ち上がって手を振る松本白鸚さんの心配りに感動しました」と公演を待ち望んでいた。

 公演は6月26日までで、期間中毎日、昼と夜の部が行われる。