レジャー情報~福岡県~

(2019/2/28紙面掲載)

福岡タワーリニューアル

「空を楽しみ、景色で遊ぶ」空間

 福岡市の代表的な観光スポットのひとつ、福岡タワー(高さ234メートル)が3月に開業30周年を迎える。1989年の開業以来初めてとなる全面改装を行い、2月1日に新装オープンした。市街地などが見渡せる眺望はもちろん、最新の仮想現実(VR)装置などを導入。外国人観光客やカップルなどでにぎわいを見せている。

開業30周年控え一新

 市民に親しまれるランドマークが「福岡の空を楽しみ、景色で遊ぶ」をテーマに生まれ変わった。海辺にある立地を生かし、海から空に向かうイメージを体感できる演出で、来場者を楽しませている。

 

 新しくなった展望フロア3階「SKY View 123」(123メートル)には、「SKY Walk 123歩」が設置された。双眼鏡型の最新VR装置で、ゴーグルをのぞくと、舞鶴公園や能古島など、市内13の地点からの眺めも楽しめる。同じ123メートルの高さから撮影した映像で、まるで福岡市内を「空中散歩」しているような感覚が味わえる。

 

 絶好の夜景スポット「スカイ イルミネーション」も同じフロアにある。

 

突然UFOが!?

 展望フロア1階「Sky Play 116」(116メートル)は、見て体験して楽しむフロア。「ハプニングウィンドウ」は、実際に見えているのと同じ風景に映像を重ねる拡張現実(AR)を駆使。突然、UFOが目の前に飛び出してきたり、近くのヤフオクDからボールが飛んできたり、趣向を凝らした演出があって面白い。

 

 オモチャなどが入ったカプセルが空から落ちてくるイメージの「天空ガチャ」は子供に人気。ハート型のモニュメント「恋人の聖地」は多くのカップルが訪れる。

 

 担当者は「眺望はもちろんですが、VRなどの最新技術を駆使した景色を楽しんでいただければ」と話している。

 

 営業は午前9時30分から午後10時。大人800円、小中学生と65歳以上500円、4歳以上の未就学児は200円。問い合わせは092-823-0234