ほうち楽ナビ

<毎週木曜掲載>九州・山口のイベント情報や話題の観光地、スポット紹介、フィッシング情報を掲載しているページです。人気コーナーの「お薦めの店」はグルメ通をうならせるオイシイ料理が自慢の店、オシャレな造りの店など、福岡県内を中心に紹介しています。読者プレゼントがある週も。お見逃しなく!

ピックアップ(過去記事)

拝啓 船上から

お薦めの店

(2017/8/17掲載)

酒と飯 なんかなし

福岡市博多区上川端町11の1
(福岡市営地下鉄中洲川端駅から徒歩2分)

 

食材に妥協なし 新鮮魚介類お薦め

 「おいしいと思ったものしか出していない」。和食を中心に、妥協なく料理を探求する店主の河原敬さん(35)は、そう言い切る。この道に入って20年目だ。


 6月にオープンした居酒屋。上川端通り商店街にあるビルの地下1階にある。白を基調とした店内は明るい雰囲気で女性でも入りやすい。店名には、気軽に、肩肘張らずに何となくお店に来てほしいとの願いが込めてある。


 お薦めは、河原さんが市場に足を運んで仕入れてくる新鮮な魚介類。刺し身の盛り合わせは、1人前1480円から。「食材に妥協せず、いいものを安くお客さんに提供したい」との言葉通り、その日その日の「旬」が堪能できる。


 他にも、ベーコンとチーズの風味が絶妙な「じゃが芋とベーコンの手作りコロッケ」(2個、880円)は女性に人気。明太子の味がしっかりと付いた「鮭と明太子のホイル焼き」(1280円)はお酒によく合う。日本酒は九州のものを中心に集めており、グラス1杯400円から。様々な銘柄が楽しめる。


 午後6時~翌1時。カウンター10席とテーブルが3卓。日曜定休。092-
281-2813


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(2017/8/17掲載)

戦争が残した魚の記憶

 終戦から72年がたち、当時を語り継ぐ人も少なくなってきた。小生の父親もそんな時代を経験したひとり。終戦を迎えたときは少年兵だったが、食べ盛りだったので食糧難が一番きつかったという◆父親は宮崎県延岡市の小さな漁村で育った。そのせいか、子供の頃から魚をよく口にしていたが、戦争も末期になると一般的な魚は出回らなくなり、シイラばかりが食卓に並んだ◆「マンビキいらんかぇ~」と真夏にてんびん棒を担いだ行商が売りに来るシイラを毎日のように食べたという。ただでさえ傷みやすく、生臭いシイラを炎天下で何時間も売り歩けば、かなり匂いもきつくなっただろう。それを食べ続けた結果、父親は魚が苦手になった◆それから数十年がたち、小生が釣りに通い始めてからは新鮮な魚を食べて苦手を少しずつ克服し、いまでは魚が一番の好物になった。それでもシイラだけは当時を思い出すのか食べられないようだ。 (釣行法師)

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