ほうち楽ナビ

(2018/7/26掲載)

キリンビール福岡工場 見学施設リニューアル

ビールのおいしさの秘密教えます

 キリンビール福岡工場(福岡県朝倉市)の見学施設がリニューアルされ、新しくなった「キリン一番搾りおいしさの秘密発見ツアー」が始まった。バーチャルリアリティー(VR)など最新技術を駆使、麦芽やホップなどの原料からビールが出来上がり、出荷されるまでを分かりやすく説明してくれる。五感を使ってビールのおいしさの秘密に迫る内容で、最後はもちろん、出来たての一杯で締めくくる。

キリンビール福岡工場 ガイド
ガイドがていねいに説明してくれる

最新技術で「見て・ふれて・味わって」製造過程を“体感”

 「見て・ふれて・味わって おいしいワクワク体験を!」というテーマ通り、実際に様々な体験をしながら、食卓に並ぶビールがどのように出来るかを学ぶ60分。ツアーはその製造工程に沿って進んでいく。まずは、原料の置かれた部屋へ。

 

素材コーナー

 テーブルに、ホップと麦芽が置かれていた。ホップを手にとってにおいを嗅ぐと、軽やかな香りがした。次に麦芽を食べてみる。スナック菓子のような感じで、おいしい。これだけで、そのままビールのつまみになりそうだった。

 

仕込み工程

 続いて、ガラス越しに大きな貯蔵タンクが見える部屋へ。ここでは「一番搾り麦汁」と「二番搾り麦汁」を飲み比べることができる。映像で2つの麦汁の違いを学んだ後、口に含んでみた。独特の甘みがある。おいしいが、どちらもまだまだビールではない。ちなみに、アルコール分はないとのことだった。

キリンビール福岡工場 VR
パッケージング工程をVRで体感できる

発酵工程

 ビール造りの重要な工程の一つで、麦汁に酵母を加えて発酵させ、低温貯蔵する。テーブル上の画面に両手をかざすと、アニメーションでタンク内部のミクロの世界が再現された。不思議な光景が目の前に広がり、たくさんの工程を経て出来ているということがよく理解できた。

 

パッケージング工程

 専用のVRスコープを付けると、自分が製造ラインに潜入したかのような感覚を楽しめる。立体的で迫力のある映像に、見学ツアーの参加者も声を出して楽しんでいた。

 

試飲コーナー

 お待ちかねの試飲は、地元朝倉産のヒノキを使ったテーブルで。ビール造りの工程を学んだ後だけに、いつもより、おいしく感じられるような気がした。

 

 見学は無料だが、予約が必要。午前10時20分から午後3時20分まで、毎時20分スタート。月曜と年末年始は休館。(8月19日までは月曜も見学可能)問い合わせは0946-23-2132

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